平和への再会 戦争の傷跡で流れる捕虜の苦しみ
一時は互いに恨んだ
しかし
時間と戦争が再び結びつけるのです。
戦争と平和
ナターシャは
疎開途中でアンドレイと再会します。
戦争ゆえの運命の再会と言うべきでしょう
しかしアンドレイは寝たきりなほどの重症
でもでも
愛の炎は再び燃えあがるのでした。
同時期にナターシャの弟ペーチャがロシア兵に志願する
決意固く止めようがない両親やナターシャ
ナポレオンの行列がフランスへともどり出す
本格的な冬がフランス兵たちを容赦なく苦しめ
途中死者も多く出る
フランス兵の疲労がロシア軍の最大の見方となる
ピエールはプラトンやほかの捕虜は捕虜として共に
一時退却するフランス兵のあとを進むことになる。
捕虜たちも死んでいく
おまけに食料も減りだんだん力尽きる。
フランス兵が銃殺していく
プラトンも力尽き銃殺で没する。
残された犬をピエールはなんとか連れて再び
列へ戻る・・・死んでも悲しむ余裕さえない行列
非情にも行列は
雪で感覚さえ無くした足音は緩まることはない
皆皆餓死寸前なのである・・・
一方教会のある街で
アンドレイやナターシャたちは過ごす
だんだん別れの足音もちかづく・・・・

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2011/09/30 00:28 | 洋画の解釈 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)