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元ヤクザの嫁入りの条件とは 代紋

元ヤクザの娘の嫁入りは
難しいのでしょうか
それも相手の親が聖職者・・・

桜の代紋続きです。

逮捕された元ヤクザの宮川(大木実)の娘悦子
には西川という教師の婚約者がいました。

父親は素行調査させ宮川が元ヤクザだと知り
反対いていたさなかの
ヤクザ一名殺害事件

事件後なおさら必死に西川の父親(加藤嘉)は反対します。

あの顔・・・と声が忘れられない加藤嘉という役者さんは良い役者さんでした。
日本芸能史でも上位にくる名脇役です。この作品以外でも印象に残りますよ。

奥村刑事(若山富三郎)は宮川の目のうったえかけの表情で
娘を頼むといわれていた・・・


果たして奥村は悦子をどうするのか・・・
その秘策とはなんのでしょうか?
いや秘策はあるのか・・・・




◎【ポスター】雪華葬刺し若山富三郎【約B2サイズ】
貴重品です。
絵とかよりこれのほうが良いオブジェになりそう。



[1968年東映:DVDは未発売]【VHS】極道 ごくどう●監督:山下耕作//若山富三郎/清川虹子/鶴田浩...
若山富三郎の代表作のひとつ極道シリーズ今月東映チャンネルで終盤放送中です。
わたしDVDに録画しています。この 極道 はシリーズ第一弾です。



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2011/10/06 23:58 | 邦画の探求COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

やり残したことはまだある・・・戦平

本当のラストです。?

ストーリーは終わりました。

しかしまだやり残したことがある。

戦争と平和 56年版

ナターシャ視点が多い戦争と平和でした。
それは当然当時からスターのオードリー・ヘプバーン が出演するため
製作者たちがナターシャ視点の戦争と平和に置き換えて原作を
いじりました。
原作はピエール目線ですが
そうはいっても
序盤の1時間近くまでピエール、アンドレイがメインで的扱いのナターシャ
人物や世界観の紹介をしながらストーリーも展開
しナターシャ中心へと向かいます。

中盤手前の舞踏会のシーン辺りから
(あのアンドレイとの出会い・・・)
初めてナターシャの流れが10分以上あるのです。

中盤過ぎから
戦地のシーンなどはナターシャを出すわけのはいかないから
ピエールやアンドレイ中心で描くのです。

それ以外のシーンのある意味細かなシーン
ナポレオンなどの出演シーンが中盤から終盤に何度かあり
前半との落差をうまくつけています。

中盤以降のアンドレイのメインのシーンは特になく
ナターシャのメインでアンドレイが出ているか
ピエールメインでアンドレイが出ている形の構成も良いのではと思いました。

戦争シーンも中盤から後半にかけて
派手な違うものが見たくなる
場面で効果的に配置せれています。

脚本と言うより構成が良いものでしたね。
この作品は脚本が8人います。



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音楽のニーノ・ロータは道や8 1/2 ゴッドファーザーや太陽がいっぱい 山猫などの音楽も手掛けている巨匠です。


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戦争と平和でもメインテーマの別バージョンの曲が劇中で盛り上げてくれた!!
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2011/10/06 00:41 | 洋画の解釈COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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