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殺人者の娘でなく刑事の娘として教師の元へ 代紋

ある意味聖職者になるわけです・・・・教師と刑事・・・

桜の代紋73年

の続きです。

奥村刑事(若山)
は殺人を犯した宮川の娘悦子(東 美千)
をどうするのか。
見ながらわたしもどうするのかと思いましたが
答えは一つでした。

頭を下げていました。
妻・佳代(松尾嘉代)に・・・
悦子を養子のしたいという夫の頭下げでした。

妻はそれを受け入れ
悦子は奥村悦子として(晴れて犯罪者の娘としてでなく)
教師の家系の西川の家に嫁ぐことになります。

しかし奥村は大星組をぶっ潰すための策を日々考えていたあるとき
杉山(石橋蓮司)という大星組の若い組員を拳銃密輸の疑いで
半ば強引に逮捕します。上司に叱られながらもね。

奥村役の若山富三郎は大阪弁の芝居がさすがに上手いです。
京都が地元だったのでうまいのだと思う。
あの空気が流石なんですよ・・
日本映画、芸能界の怪物でした。勝新違う空気が良く(当然良い意味で)




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[1992年幻想のパリ製作委員会:DVDは未発売]【VHS】幻想のパリ●監督:森山周一郎//松尾嘉代/大...
レアです。森山周一郎が監督!!ちょいエッチ系作品 でも松尾嘉代さん最近見かけないですね。
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2011/10/11 00:40 | 邦画の探求COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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