fc2ブログ

広がりに気づかず地獄絵図をみた(思えた)女の嘆きが始まり出す~ワーキング・ガール

責められる悪役的存在でも
共感やわかる箇所 リアルなニンゲンですからね。
絶対悪でない部分が必要であります。

ワーキング・ガール6回目です。1988年 洋画



上司キャサリンの恋人がジャックだと知り
テスはまた男を逃したと思い

仕事の全力をかけようと腹を据えます。
テスとジャックはトラスク社長との
パーティ-の約束どおり
会議の場へ向かいます。

テスとジャックはただの仕事の協力者として
向かうのです。

しかし秘書のテスに代理で
任させていた間キャサリンは疑問を感じていて
テスメモから会議へジャックと向かうことも
自分がいない間にトラスク社とのラジオ会社買収の
ことを取り付けていたことを知り

男と自分にもできそうにない仕事を取られたようで
嫉妬心がフツフツと沸き上がるのです。
半人前の秘書の分際で
トレードなどもってのほかと思ったのもあるでしょう!



そのキャサリンのキモチわからなくないですよね。
骨折して入院後から知らぬところで地獄絵図が広がり始めていたのですから。・・







あんまり怒ると危険です。☝


ワーキング・ガール (スクリーンプレイ)書籍版です。ワーキング・ガール

日々探求の励みに⇒にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村こちらもポチ⇒映画(全般) ブログランキングへ

関連記事
  

2011/11/07 17:46 | 洋画の解釈COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

 | BLOG TOP |