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内通者の存在で、なぜああも~機敏に組が動けたのかが判明

ついに最後の引き金が鳴らされます。

桜の代紋12回目です。

死んだ加藤刑事を撃つ殺した男を探す奥村刑事
そこに同僚の滝本刑事(小林昭二)がいます
奥村は血の臭いでこの男がが加藤を撃ち殺したのだと察知します。

問い詰めるとき突然の銃声で滝本は死亡
大星組の連中がまた口封じの殺したのです。

滝本は大星に内通していたようです。つまり警察内の情報を
大星組に金をリベートに話していたのです。

度重なるトカゲのしっぽぎりに密かの通しを燃やす奥村
奥村は加藤(関口宏)が生前教えてくれたラブホテルへ向かいます。
そして死んだ杉山(大星組の若い男)の女 ミチを見つけ
強制的に尋問します。

そして警察の連行しかし大星組みの拳銃密輸を知りながら知らぬを言い続け真相は吐きませんでした。


そんな中で
奥村は自宅に帰るのですが妻がいません数日してもいない
妻・佳代(松尾嘉代)は大星組に誘拐されていたのです。
完全に復讐でした
ミチが奥村に拘束された報復ですね。

若山富三郎(奥村)はさすがです。この作品でより評価しました。
あのぶこつさの中にと柔軟の強弱=硬いなかの柔らかさ 静と動の独自な
解釈したお芝居 それでいて懐の広い空気
器の大きさ
いまあのレベルの役者は日本にはいません!!
三隅監督との相性も良く
まさに
若山風ハードボイルドの展開をこのあとしていくです。









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2011/11/30 23:21 | 邦画の探求COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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