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監督についてさよならの言葉

美空ひばり系いきたかったのですが

「やはりただ書きたい」ので先日29日に亡くなった新藤兼人監督のこと書きます。

わたしは脚本家としてのマルチな新藤兼人が好きでした。
美術もけっこうやってます。知ってましたか?
監督としては
ドキュメント要素を絡めた乙羽信子起用作が主な代表作です。
作品名は「マスコミ売名」でないので控えます。ちゃんと作品観てるからこそガチが大嫌ですね。

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脚本作は約230本と言われてます。1940年から~で、230本。(ドラマ含め)

40強の監督の中で世界や日本の映画脚本兼任、史上上位に来る数だと思われる。
脚本は戦中戦前のもあるので見れないものがある。
監督は44本
監督が1951年からなので意外と少ないかもしれない。
乙羽信子ろデビュー作で知り合い70年代後半に結婚。
商業映画の監督は基本やらないというスタイルと生涯貫きましたね
そう思う。
脚本だけでは商業映画がおおかったでも良いしごとを残している。
映画脚本家としても一流でした。
1本書きます。

ちなみに世界最高齢監督は現役も歴代も含め最高齢、マノエル・ド・オリヴェイラで現在103歳です。順位だけではないけど、歳は世界2位でした、監督脚本や実積では完全に新藤監督の方が上です。



P1160044.jpg



長く書いたので
明日のつづく。






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2012/05/26 17:18 | 邦画の探求COMMENT(0)TRACKBACK(1)  

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