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忠臣蔵ジグソーパンデミック現象 月形龍之介と伊東四朗をつなぐ映画隆盛群




稀代とは言葉の通りまれな存在 この時点で歴代という言葉を想像させてくれます。どんな分野でも稀代は並々ならぬ、努力と経験、挑戦の日々が積み重なって出来上がるものです。彼らから”何か”が学べるのではないだろうか。



前回記事⇒忠臣蔵と共に駆け抜けた歴代2大巨星の幾重交わり歴戦




稀代の名優の月形龍之介から伊東四朗 吉良上野介でつながった瞬間





月形龍之介は忠臣蔵映画で吉良上野介を演じたことでも有名です。伊東四朗は自分のラジオ番組の忠臣蔵の話が出た際に、吉良上野介月形龍之介は印象に残る部分だったと語っていました。

それもそのはずです。


月形龍之介吉良上野介 3作 
1956『赤穂浪士 天の巻 地の巻』   吉良上野介
1959『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』  吉良上野介
1961『赤穂浪士(1961)』  吉良上野介


月形龍之介が吉良上野介を演じたこの3作は、3作ともが年間観客動員ベストテンを記録し、さらに観客動員が1000万人を越し、3作だけで通算4000万人を軽く上回りました。3作で現代でいう興行収入は『君の名は。』(2016)の3倍ほどに至ります。


だから子供から大人までが国民的に視聴していました。当時の日本人の人口は9000万人(1958年の日本の人口は91,767,000)ほどといわれています。約2人に1人に近い観客が視聴していた超大ヒットでした。

当時の映画館の大きな賑わいとともに伊東四朗も忠臣蔵映画を理解にしていなくても見た印象が頭に片隅に残っているでしょう。彼は映画では吉良上野介を演じていませんが、テレビドラマや舞台において吉良上野介を演じています。あの大俳優が演じた役柄を自分が演じたことも影響しているでしょうが、彼は月形龍之介の存在をきちんと認識しています。


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伊東四朗の77歳の主演舞台、忠臣蔵の吉良上野介を現代に置き換えて展開、三谷幸喜の脚本の喜劇舞台劇






忠臣蔵映画で吉良上野介を5度演じた男






『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』 を3作に分けると下記にようになります。


月形龍之介の吉良上野介 3作から5作 
1956『赤穂浪士 天の巻 地の巻』   吉良上野介
1959『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』  吉良上野介
1959『忠臣蔵 桜花の巻』  吉良上野介
1959『忠臣蔵 菊花の巻』  吉良上野介
1961『赤穂浪士(1961)』  吉良上野介


東映チャンネルでは『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』 を1959『忠臣蔵 桜花の巻』と『忠臣蔵 菊花の巻』に分けて放送していました。2作に分けた場合は上記のようになります。通産の忠臣蔵映画の出演数も17から19作になる可能性を秘めています。

捉え方次第では、月形龍之介は吉良上野介を3作から5作で演じていたということもありえます。3よりは5のほうが通産実積も上昇するのでここも重要な部分です。

さらに月形龍之介だけではなく、この『忠臣蔵 桜花の巻』と『忠臣蔵 菊花の巻』を2作扱いすると片岡千恵蔵の忠臣蔵映画出演数は大台の通算30作となります。また下記のような現象が生まれます。


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従来の忠臣蔵映画にデフォルメを随所に多数加えた『赤穂浪士 天の巻・地の巻』、オールスター映画の巨匠・松田定次の俳優の魅力の引き出し、元撮影者だからできる強弱のある映像、撮影者の川崎新太郎との名コンビ、数多くの名シーンを形成した大名作、特に千坂兵部役の小杉勇堀部弥兵衛役の大名優の薄田研二の名演が印象の残ります。



小杉勇=戦前は日活の若手現代劇スター、主演で多くの代表作、キネマ旬報ベストテン作に多く出演、巨匠の内田吐夢映画の常連俳優としても知られ、1930年代にもっとも輝く。戦後は監督で益田喜頓青山恭二の「刑事物語シリーズ」と青山恭二の「機動捜査班シリーズ」を日活でヒットさせ、戦後の助演俳優としても大ヒットした東映や日活の娯楽作で活躍。「刑事物語シリーズ」は1980年代の武田鉄矢のシリーズとは別である。監督数70作、映画出演は約200作近く、スター歴を持つ名優であり、娯楽映画の名匠。


薄田研二=日本を代表する映画名優の一人。舞台俳優の経験から映画で才能を開花させ、戦前は高山徳右衛門の名義でも活躍、大映時代に片岡千恵蔵と多く共演、その名助演俳優でも知られる。千恵蔵の流れで東映に出演、月形龍之介などに次レベルで戦後の”東映映画最大の黄金期の重鎮俳優の一人”として活躍、幅の広いタイプの悪役や老中役のキリッとした鋭い演技でも印象の残るが、人の良いじいさん、ボケたじいさん、凄みがあるじいさん役などの演技で多くの名作に貢献。大ヒット映画や名作で吉良上野介を3作、堀部弥兵衛も3作、戦前と戦後で土井利勝を2度で演じ、映画の代表的な役柄とする。映画出演170作ほど





まさかのパンデミック 片岡千恵蔵は大石内蔵之助を映画8作??





片岡千恵蔵の忠臣蔵映画 大石内蔵之助を演じた作数 8作

1952『赤穂城』 浅野内匠頭と大石内蔵之助 主演 オールスター
1952『続赤穂城』  浅野内匠頭と大石内蔵之助  主演 オールスター
1953『女間者秘聞 赤穂浪士』 大石内蔵之助 主演 オールスター
1959『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』 大石内蔵助 ・超大ヒット 主演 *年間観客動員ベスト10入り 1500万人以上 オールスター
1959『忠臣蔵 桜花の巻』  大石内蔵助 オールスター
1959『忠臣蔵 菊花の巻』  大石内蔵助 オールスター
1961『赤穂浪士(1961)』 大石内蔵助 ・超大ヒット 主演 *年間観客動員ベスト10入り 1000万人以上 オールスター
1963『ギャング忠臣蔵』 大石良雄 (事実上の大石内蔵助) ・現代劇 主演 オールスター

*2役が2作、時代劇7、現代劇1

製品版や公開自体は『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』でしたが、上記の月形龍之介の東映チャンネルの部分を応用すると、片岡千恵蔵は日本でもっとも有名な映像作品の役柄といえる大石内蔵之助を8作映画で演じていることにもなるわけです。しかも歴代の大石内蔵之助を演じた俳優の中で通産でもっとも観客を動員しています。それと同時にそのすべてがオールスター映画です。これは尾上松之助のオールスター忠臣蔵映画の本数も上回ります。


さらにさらに前回や前々回で片岡千恵蔵の忠臣蔵映画を28作ととりあげていますが、これはさらに増える可能性があります。いくつかを数えるか数えないかでも数に変動があるからです。


PANDEMIC パンデミック [DVD]
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まさかのパンデミック 片岡千恵蔵は大石内蔵之助を映画8作??からパンデミック。そこから外国映画の2015年の『PANDEMIC パンデミック』です。日本映画ばかり取り上げるのも言い訳ではないので効したひねりも大切にしていきます。

主演のレイチェル・ニコルズ(Rachel Nichols)は日本ではあまり馴染みがないアメリカの女優です。彼女の実積はあえて言うなら2009年『G.I.ジョー』 (映画版)のチャニング・テイタムのヒロインで知る人もいるでしょう。



今回の究極裏道  ↓  ↓
『日活オンパレード』⇒『一九三一年日活オンパレード』消えた大河内傳次郎の行方



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2018/02/23 00:01 | 超大物俳優COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

忠臣蔵と共に駆け抜けた歴代2大巨星の幾重交わり歴戦



映画界を支えてきたのは主演俳優(=映画スター)だけではありません。主演俳優は助演俳優たちによって守り立てられることによって存在意義が高まる部分があるからです。月形龍之介と片岡千恵蔵は”千恵蔵の忠臣蔵映画”でもっとも共演を果たしました。今回はその部分に迫って参ります。「忠臣蔵と共に駆け抜けた歴代2大巨星の幾重交わり歴戦」




前記事リンク⇒【忠臣蔵伝説】本数と観客動員と多様性の3拍子実積 with水戸黄門





簡単な2大俳優 月形龍之介と片岡千恵蔵





片岡千恵蔵=現存版含み映画365作以上に出演と350作以上の主演作、世界&日本歴代1位の代表作数とヒット作数、歴代最多10以上の当たり役など多数の歴代記録、歴代でもっとも数多くの巨匠と名コンビ形成、時代劇映画の形成や定着、時代劇と現代劇の両方で多数のヒットを記録、日本映画の黄金期にもっとも貢献、幅広く数多くの映画界への貢献がある。

月形龍之介=現存版含み映画520作以上、主演110強 そのほとんどが主演とメインキャストと上位助演のみで500作以上に出演、主演のみでは尾上松之助が存在するが、主演とメインキャストと上位助演の3役で500作は歴代最多。脇役と端役がほとんどなく500作ほどに到達、映画で数多くの有名な役を演じる。日本映画で歴代ナンバーワンの助演俳優に数えられることも多く、特に戦後は演技も多彩で幅広く、助演と主演で大きく評価される。

これだけで語れるレベルの存在ではないですが、一応、知らない方用にかいつまんで書いてみました。片岡千恵蔵と月形龍之介の共演映画数は1928年から1963年まで36年で100作近くになります。歴代上位の名優同士の共演数では歴代最多といえるでしょう。





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片岡千恵蔵の代表シリーズの一つ「宮本武蔵シリーズ」(千恵蔵の宮本武蔵)は1929~1957年の28年間も演じた当たり役、ハマリ役、通算14本が存在していますが、2位の中村錦之助が通産6度であり、もちろんダントツで歴代最多です。この1943『宮本武蔵 金剛院の決闘』(監督は巨匠・伊籐大輔、原作・吉川英治)は、 「二刀流開眼」改題&改修版であり、大ヒットした千恵蔵の宮本武蔵の通算10作に該当します。【~千恵蔵圧感の痛快時代劇!】と記されており、2番手表記の準主演が月形龍之介だと表記順でわかります。

月形龍之介は片岡千恵蔵の宮本武蔵映画に通産7作出演していますが、この『宮本武蔵 金剛院の決闘』はその6作目です。月形龍之介は宮本武蔵と対する宍戸梅軒役で出演し大きく機能しています。


のちに巨匠・内田吐夢の遺作の1971『真剣勝負』(タイトルからは想像できないが宮本武蔵の映画)においては、戦後デビューを代表する名優の三國連太郎も演じている比較的知られた役柄です。この『宮本武蔵 金剛院の決闘』と『真剣勝負』は元々原作の同じ付近のエピソードを母体にしているといえます。


片岡千恵蔵や月形龍之介と宮本武蔵に関しても、いずれ改めて機会を設けて取り上げたいと思います。




千恵蔵と月形との共演作バージョン 片岡千恵蔵の忠臣蔵映画




片岡千恵蔵の忠臣蔵映画 通産28作 1928~1963 35年 2018.2時点版
★は月形龍之介との共演作バージョン
 <19○○『忠臣蔵映画題名』   千恵蔵の役柄 その他> 
★1928『忠魂義烈 実録忠臣蔵』 服部一郎右衛門、萱野三平 ・大ヒット 助演
1928『間者』 間重次郎 主演、または主演級
★1928『実録忠臣蔵』(忠魂義烈 実録忠臣蔵と間者の改修作) 
  服部一郎右衛門、萱野三平  助演
1930『元録快挙 大忠臣蔵 天変の巻 地動の巻』 
  浅野内匠頭 ・大ヒット 天変の巻は主演の可能性
1930『元禄快挙 大忠臣蔵 天変の巻 地動の巻(断片版)』 
  浅野内匠頭  天変の巻は主演の可能性

1931『元禄十三年』 岡部美濃守、岡部辰馬  主演
1933『堀田隼人』 堀田隼人、浅野内匠頭 主演
1934『忠臣蔵 刃傷篇 復讐篇』 
  浅野内匠頭、岡野金右衛門 ・大ヒット 刃傷篇の主演と復讐篇の助演
1934『天保忠臣蔵』 本田正人 ・元禄以外 主演
1937『浅野内匠頭』 浅野内匠頭 主演
10
★1938『忠臣蔵 天の巻』 浅野内匠頭 ・大ヒット 主演
★1938『忠臣蔵 地の巻』 立花左近   ・大ヒット 助演
★1938『忠臣蔵 天の卷 地の巻』(3分尺の断片版)浅野内匠頭、立花左近 主演と助演
★1941『忠臣蔵 天の巻 新篇(前編)』 浅野内匠頭 主演
★1941『忠臣蔵 地の巻 新篇(後篇)』 立花左近 助演、事実上の2番手扱い
15
★1941『忠臣蔵 天の巻 地の巻(総集編)』浅野内匠頭、立花左近 主演と助演
1944『高田馬場前後』 浅野内匠頭 主演 嵐寛寿郎とダブル主演
★1952『赤穂城』 浅野内匠頭、大石内蔵之助 主演
★1952『続赤穂城』  浅野内匠頭、大石内蔵之助  主演
1953『初祝二刀流(高田馬場前後の改題、改修)』 浅野内匠頭 嵐寛寿郎とダブル主演
20
★1953『女間者秘聞 赤穂浪士』 大石内蔵之助 主演
★1956『赤穂浪士 天の巻 地の巻』  
  立花左近 ・超大ヒット 助演だが表記はトップ **年間観客動員ベスト10 年間観客動員1位
★1956『忠臣蔵 天の巻 新版(前編)』 浅野内匠頭 主演
★1956『忠臣蔵 地の巻 新版(後篇)』 立花左近 助演、事実上の2番手扱い
★1959『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』 
  大石内蔵助 ・超大ヒット 主演 *年間観客動員ベスト10 年間観客動員4位
25
1959『血槍無双』 俵星玄馬 主演 大川橋蔵とダブル主演
★1961『赤穂浪士(1961)』 
  大石内蔵助 ・超大ヒット 主演 *年間観客動員ベスト10 年間観客動員ベスト2位
★1963『ギャング忠臣蔵』 大石良雄 ・現代劇 主演



片岡千恵蔵の忠臣蔵映画28作中、17作で月形龍之介と共演しており、その役回りはすべて助演なのが特色です。

★1928『忠魂義烈 実録忠臣蔵』 服部一郎右衛門、萱野三平 ・大ヒット 助演
★1928『実録忠臣蔵』(忠魂義烈 実録忠臣蔵と間者の改修作) 服部一郎右衛門、萱野三平  助演



共演17作で上記のみは助演同士での共演でしたが、ほかの15作で主演やメインキャストと助演の関係でした。この部分は主演俳優、主演級俳優は助演俳優によって守り立てられたことを意味しています。

月形龍之介は片岡千恵蔵と共演しているすべてが重要な役どころであり、戦前から忠臣蔵映画の出演のそのほとんどの36年にわたり共演しています。月形龍之介は助演において歴代でもっとも忠臣蔵映画に貢献した俳優ということもできます。1938『忠臣蔵 天の巻』、1938『忠臣蔵 地の巻』、事実上の『忠臣蔵 天の巻 地の巻』ですが、これが大ウケしたといわれています。何度も改修されて数度にわたって再公開されました。この通産で月形龍之介は原惣右衛門、小林平八郎を8度もl演じています。




月形龍之介
息子の月形哲之介も東映映画の助演俳優として一時的に活躍しましたが
上手くいかず偉大な父親の背中を大きさをかみ締めていたことでしょう。






片岡千恵蔵と月形龍之介の忠臣蔵映画 超盟友同士の共演のみ


通産28作中17作 1928~1963 35年 2018.1時点版




★があるものが月形龍之介との共演作と月形龍之介の役柄

★1928『忠魂義烈 実録忠臣蔵 』   清水一角 
★1928『実録忠臣蔵』(忠魂義烈 実録忠臣蔵と間者の改修作)    清水一角 
★1938『忠臣蔵 天の巻』  原惣右衛門、小林平八郎
★1938『忠臣蔵 地の巻』  原惣右衛門、小林平八郎
1938『忠臣蔵 天の卷 地の巻』(3分尺の断片版) 原惣右衛門、小林平八郎

1941『忠臣蔵 天の巻 新篇(前編)』  原惣右衛門、小林平八郎
1941『忠臣蔵 地の巻 新篇(後篇)』  原惣右衛門、小林平八郎
1941『忠臣蔵 天の巻 地の巻(総集編)』  原惣右衛門、小林平八郎
1952『赤穂城』  片岡源五右衛門
1952『続赤穂城』   片岡源五右衛門
10
1953『女間者秘聞 赤穂浪士』  片岡源五右衛門
1956『赤穂浪士 天の巻 地の巻』   吉良上野介
1956『忠臣蔵 天の巻 新版(前編)』   原惣右衛門、小林平八郎
1956『忠臣蔵 地の巻 新版(後篇)』   原惣右衛門、小林平八郎
1959『忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻』  吉良上野介
15
1961『赤穂浪士(1961)』  吉良上野介
1963『ギャング忠臣蔵』  徳田玄将   ・現代劇 



この中でも1952『赤穂城』、1952『続赤穂城』、1953『女間者秘聞 赤穂浪士』の事実上の3部作ともいえる赤穂城もので、片岡源五右衛門を演じています。

片岡源五右衛門の役柄はその忠臣蔵映画の方向性にもよっても異なりますが、重要や役柄として描かれる場合も多くあります。刀傷に至るまでの浅野内匠頭を支え、刀傷後も切服直前に家臣の中で顔を合わせるシーンが描かれる場合があり、場合によっては桜が散っており、大石内蔵助と再会しても支持が厚い重臣的な役柄として描かれる場合があります。この赤穂城もの3作でも名優の月形龍之介ということもあって多めの出番があります。




堀部安兵衛/片岡源五衛門
鏡五郎
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キングレコードが鏡五郎で忠臣蔵題材の演歌を発売していた。堀部安兵衛/片岡源五衛門、
映画ともリンクする、歌の世界へ大きく広がる忠臣蔵の世界



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2018/02/07 00:00 | 超大物俳優COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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