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【映画論争点】1000万人映画11から22へ倍増 興行収入と観客動員のまやかし 六大俳優の国立映画アーカイブ不平等





【映画論争点】1000万人映画11から22へ倍増 興行収入観客動員のまやかし 六大俳優の国立映画アーカイブ不平等





今回も映画の真実に迫る記事です。テレビなどは真実を取り上げません。自分たちの言いなりして利益をむさぼるため、知名度芸による都合が良い人間を凄いことにしていきたいからです。勘違いされる方もいるかも知れませんので一言、これは誰が上とか下という競争を煽るものではありません。

真実やその可能性をきちんと取り上げるべきだと考えており、取り上げることは、日本映画の真の良い未来を切り開くために非常に重要だと考えています。日本映画は先人たちの菩提(ぼだい)をほぼともらっていません。だから独自目線で迫ります。

真に活躍した人物たちが評価される、日本の良い未来のため






前回記事

新選組『燃えよ剣』争奪 超伝説時代劇六大スター三路線1000万人ヒットの行方






興行収入はまやかしなのか&国立映画アーカイブの常設展示「NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史」








前回取り上げた単発1000万人について更に深堀をしましょう・、その前に


下記は前回の紹介した時代劇六大スターの主演映画の1000万人級以上のヒットの本数です。上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数です。これは下記部分との比較がしやすいように再び載せることにしました。





時代劇六大スターの主演映画の1000万人級以上のヒットの本数

片岡千恵蔵 7 清水の次郎長4 忠臣蔵2 ギャング1 内オールスター7
市川右太衛門 2 忠臣蔵1 天保水滸伝1 内オールスター2
長谷川一夫 2 忠臣蔵1 元寇物1 内オールスター2
嵐寛寿郎 明治天皇(戦争物) 1  内オールスター1
大河内傳次郎 0
阪東妻三郎 0



上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数

片岡千恵蔵11 (上記+忠臣蔵1=上位助演、天保水滸伝=準主役、水戸黄門1=4番手 曽我兄弟1=3番手) 内オールスター11 
市川右太衛門9 (上記+忠臣蔵2 水戸黄門1 清水次郎長4) 内オールスター9 
長谷川一夫2 内オールスター2 
嵐寛寿郎 1  内オールスター1 
大河内傳次郎 0
阪東妻三郎 0






時代劇六大スターとは事実上の日本映画界の映画俳優の歴代トップ6を意味する考え方があります。個人的には歴代トップ6だと考えていますが、これは個人レベルなので”意味する考え方”に留めています。個人的には日本初の映像大スターの尾上松之助(彼以前は歌舞伎スターでも成し得ていない、事実上の日本初の国民的芸能スター)よりも上の評価をしています。

彼は先駆者としての功績が多大です。多彩な深い功績や、演技や魅力、監督、長期間の活躍、多数が競い合う概念、観客動員、6名共が国民的概念、現代への影響力などは時代劇六大スターのほうが上回るものだと考えています。総合的には大差があるものだと、理由は膨大に長くなるので別の機会です。

映画愛子は数度訪れていますが、国立映画アーカイブの常設展示においては、時代劇六大スターは、六大時代劇スターと展示にて紹介されています。意味はほぼ同じです。



この展示は日本映画の歴史を取り上げている常設展示で、個人的に数度観ていますが、日本映画に詳しい人間から言わせて貰うと最低限なポイントを押さえただけの極小数の部分的なものを展示として選んだだけです。かなり要点を掻い摘んだだけの展示です。これのみでは日本映画の歴史の詳細な構造はぜんぜん理解できません。

「NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史」なので、このコレクションを基にした日本映画の歴史です。なので公式に一部分ともいえます。日本映画の歴史の部分だけ見ると大きな問題があります。


個人的には判断すると紹介しているのは10パーセントくらいでしょうか。個人的には時代劇六大スターのそれぞれの功績を戦前のみではなく、戦後も含めて、一部の映像を含めて平等に詳しく紹介するべきだと考えています。通産の実積順と平等性、多様性に非常に欠けています。

きちんと取り上げるとあの施設の10倍ほどいるでしょう。国立映画アーカイブの常設展示は映画初心者が知るきっかけの場所としては非常に意味があります。事実上、日本映像芸能の歴史の一つも知る事ができます。




時代劇六大スター
片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 大河内傳次郎 阪東妻三郎
尾上松之助 国立映画アーカイブ 常設展示 NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史 日本映像芸能の歴史 六大時代劇スター








興行収入観客動員 フランスや韓国と異色は日本?!






現代も時代劇六大スターよりも実積が上回っているように、テレビがたびたび誇張を繰り返しているように考えています。戦後デビューのたとえば、石原裕次郎や三船敏郎や勝新太郎、渥美清などは、時代劇六大スター俳優よりも映画出演数や主演数、名匠数、代表作数、多様性など大きく劣ります。時代劇六大スターが中核となり、戦後の彼らの仕事場を生み出しています。これは世代のことも影響しているかもしれません。

テレビは視聴者層のいわゆる世代というものを非常に重視しています。令和前後から1980年代のアイドル松田聖子(スマシュヒット多数、100万枚1曲のみ)を過剰に担ぎ出してい風調、テレビやラジオが一体となって、彼女を持ち上げる流れが増えています。ラジオのNHKや民法でも過剰に彼女の歌が流れています。

いわゆるテレビをもっとも信頼している現代の70~80歳世代がぎりぎりでリアルタイムに石原裕次郎や三船敏郎や勝新太郎のデビューから黄金期、晩年やその低迷期を目にしているためです。

70~80歳世代は時代劇六大スターやその俳優たちは知っていても戦前の功績に生まれる前のためリアルで知りませんし、戦後の活躍のみしかリアルタイムで知りません。ここにこだわるのがマスコミやそのテレビの問題点の一つです。映画に年代や世代は初歩的な初心者レベル、世代で差別するのはやめていただきたいところですが、世の中は大半が初心者だと言う考え方もあります。ここも難しいところなのです。



大きく劣る部分が多数ですが、監督や国民的題材、出演数、代表作などの多数大差の存在する石原裕次郎は、観客動員のみが通産の片岡千恵蔵と競うものだと考えています。


興行収入は時代、年代によって物価が大きく変動するので比較対象にはなりません。ですが日本の現代はこれを重視しているように感じられます。興行収入よりは観客動員が比較的比べる価値があるのです。

何故なら市場の縮小の影響などはあるものの、時代にそこまで大きく左右されにくいためです。日本はこれをあまり押し出しません。外国が日本より一概に良いとはいえませんが、あえて取り上げると、フランス映画や韓国映画などは興行収入よりも観客動員を表記しているデータが多数あります。これは誰でも見られますし、何故興行収入とこだわる日本と異なるのか、これは簡単ですが、観客動員のほうが興行収入よりも普遍性があるためです。

最近の日本映画はほぼ興行収入のみでマスコミやそのテレビなどで取り上げる、これは異常な大きな問題を感じています。今のほうが良い、今にお金を落としたいと見せるためのやり方だと考えています。個人的には興行収入よりも観客動員を押していますが、これも善否あるでしょう。




松田聖子 石原裕次郎 三船敏郎 勝新太郎 渥美清 フランス映画 韓国映画 







11と22 磯川警部と笠原警部 複重のオールスターも含めるとさらに大差が鮮明になる現実





数字はまやかしであり、同時に真実とも考えることができます。片岡千恵蔵は11という数字に一部分に縁がある俳優(数多くの代表作シリーズがあるため一部に留まる)、下記の上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数(複重のオールスターも含めるバージョン)の数字もそうですが、時代劇の数多い当たり役の一つの国民的キャラクター国定忠治映画は現存バージョン含むと11本、現代劇の当たり役の多羅尾伴内は11本、東日本大震災やアメリカ同時多発テロ事件も11です。これは偶然でしょうか。詳しくは怖いので避けますが、東映のロゴは有名なあれらを連想させる三角形です。





千恵蔵扮する七つの顔の男の活躍を描く、探偵やアクション、ヒーロー要素の多羅尾伴内シリーズ3作目の大映映画『多羅尾伴内 二十一の指紋』別題「二十一の指紋」、1948年公開 監督は多くの1000万人ヒットや数百万人ヒットを数十記録した娯楽映画の大巨匠の松田定次、千恵蔵は歴代最多の七大巨匠と主演10本以上の黄金コンビを形成しましたが、松田定次もその一人で、千恵蔵と50本近い歴代名コンビを形成、数億人の観客(このコンビのみで通算2億近くだと考えています、ちなみに渥美清は主演の通産で1億弱)を動員しました。



多羅尾伴内 二十一の指紋 [DVD]

豪華キャストです。時代劇の大スターの大友柳太朗は時代劇がメインといえますが、現代劇でも活躍しました。千恵蔵の大ヒットした初代金田一耕助シリーズの名キャラクターの磯川警部以外にも警部役を演じており、この映画は笠原警部役です。これはあまり知られていないかもしれませんが、日本映画で初期にヒットした刑事要素のある複数のヒットシリーズにおいて、警部役を演じるということは、彼の一つの功績です。事実上ののちに続く刑事題材へも貢献しています。




国定忠治 多羅尾伴内 東日本大震災 アメリカ同時多発テロ事件 11 東映のロゴ 七つの顔の男 多羅尾伴内 二十一の指紋 二十一の指紋 松田定次

大友柳太朗 金田一耕助シリーズ 磯川警部 警部役 笠原警部役








鼠小僧とギャングのボス 千恵蔵自身をモチーフにしたネズミ風のキャラクター





ちょっとそれた話です。CS放送の東映チャンネル(東映のグループ企業である衛星一般放送事業者及び衛星基幹放送事業者の東映衛星放送株式会社)のシンボルキャラクターの「むチュー刑事」は、千恵蔵自身をモチーフにしたネズミ風のキャラクターです。千恵蔵は戦前に義賊の代名詞の鼠小僧役の映画でもヒットしたという記録が残されています。

鼠小僧(ネズミ風要素から)と戦後の現代劇題材で5000万人ほどは最低動員したと考えられる、通算23作のギャングシリーズで、数度演じたギャングのボス役(帽子やひげ、風貌から)を掛け合わせたような非常に個性的なキャラクターです。むチュー刑事の刑事は

実は東映の現代劇映画の単発として考えた場合の歴代最大のヒット『恐怖の空中殺人』(1956年度年間3位の1500万人級ヒットを記録、刑事や探偵、ギャング、アクション、拳銃などの要素多彩)から来ている風にも考えられます。千恵蔵はこの映画で刑事役を演じています。ここからギャングのボス役では無く刑事だと考えることもできます。ネズミ以外は、風貌のみギャングのボスで名前は刑事と考えるべきなのか、または風像全体を刑事としてデザインしたのか、この詳細は不明です。

これは東映チャンネルホームページでもCS放送の放送スタートまでお待ちくださいの時などの機会で確認できます。確認しましたが、東映チャンネルで検索しても表示されます。直下記の東映チャンネルのリンクから瞬間的に確認できます。





東映チャンネル むチュー刑事 恐怖の空中殺人 鼠小僧





上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数(複重のオールスターも含めるバージョンと複重のみバージョン









上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数(複重のオールスターも含めるバージョン)



片岡千恵蔵11 (上記+忠臣蔵1=上位助演、天保水滸伝=準主役、水戸黄門1=4番手 曽我兄弟1=3番手) +内オールスター11 複重のオールスターも含めると22
市川右太衛門9 (上記+忠臣蔵2 水戸黄門1 清水次郎長4) 内オールスター9 複重のオールスターも含めると18
長谷川一夫2 内オールスター2 複重のオールスターも含めると4
嵐寛寿郎 1  内オールスター1  複重のオールスターも含めると2
大河内傳次郎 0
阪東妻三郎 0





複重のオールスター映画11も含めると千恵蔵はなんと膨大数の22、右太衛門は9を追加となり、18、長谷川一夫は1000万人そのものが2本だけのため、4にしかなりません。両御大と長谷川の膨大な大差(千恵蔵と長谷川は18差)がさらに鮮明になります。これでも彼は国民栄誉賞を死後に与えられています。これは由々しき事態であり異常です。彼以上の国民的俳優がライバルの中にいるのですから、映画愛子がこれまでの度々彼の国民栄誉賞を問題定義している数十理由のうちの一つです。



国民栄誉賞






上位5選までのメインキャストを含めた時代劇六大スターの1000万人級以上のヒットの本数(複重のみバージョン)


片岡千恵蔵22 (上記+忠臣蔵1=上位助演、天保水滸伝=準主役、水戸黄門1=4番手 曽我兄弟1=3番手) 内オールスター11 
市川右太衛門18 (上記+忠臣蔵2 水戸黄門1 清水次郎長4) 内オールスター9 *複重のオールスターも含めると18
長谷川一夫4 内オールスター2 *複重のオールスターも含めると4
嵐寛寿郎 2  内オールスター1 
大河内傳次郎 0
阪東妻三郎 0



元から1000万人の5番手圏内の出演作が1本も無いため、大河内傳次郎と阪東妻三郎の0は残念ながら変化はありません。






ウラ記事は近いうちにコチラを予定しています。
一直線女子の映画向上会






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2020/08/01 23:24 | 邦画の探求COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

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