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第93回アカデミー賞と韓国嫌いな芸能人大集合 アメリカ映画界とハリウッドは中韓売国奴の『地獄への道』





第93回アカデミー賞と韓国嫌いな芸能人大集合 アメリカ映画界とハリウッドは中韓売国奴の『地獄への道





今回はアカデミー賞と、独自な動画の構成や笑いで送る、独自な「キムチ野郎」こと、朝鮮への挑戦をしています。




映画に詳しくない人は今回の第93回アカデミー賞の情報を聞いて、中韓が受賞の事実から日本人がよくない、駄目で悪いというイメージを持つ人がいるかもしれません。さすがに誰もいないとは思うのですが、念のためこの釘刺しは重要です。






第93回アカデミー賞の記事は下記の裏記事の流れを受けています。久々の逆輸入です。

壮絶6時間5分 第93回米国アカデミー賞の先見えぬ深夜の戦いドキュメント






第93回アカデミー賞の中韓忖度と韓国嫌いな芸能人大集合 朝青龍の「キムチ野郎」でクソ笑ったw







映画愛子の周りに韓国好きは誰もいません。世代問わずに周囲も含めて誰もいない。ですが、なぜか芸能関係者に多くいる、やはり在日ビジネスのテレビへ忖度はあるということでしょう。今回の第93回アカデミー賞は前回同様に韓国忖度がありました。


高岡蒼佑(たかおかそうすけ)は、俳優としてはたいした評価はしていませんが、テレビや芸能界が忖度する韓国を批判し、マスコミや電通の圧力でテレビから、スターダストから干されましたが、これだけは素晴らしいことをした人物だと考えています。彼は韓国批判のヒーローです。


高岡蒼佑





久し振りにこの下の動画で笑いました。テレビのつまらない番組やお笑い芸人は何も面白くないし、笑えないですから、これはその数十倍笑えます。芸人の価値がない状況。

もっともっとこういう動画をUPしていただきたいし、逆に韓国好き発言をしている連中の動画もガンガンUPしていただきたい。そして拡する必要があります。







韓国嫌いな芸能人たちの嫌韓発言集
1,070,894 回視聴 2015/09/20 100万再生を記録、日本のメディアはこの動画をテレビで取り上げてください。

韓国嫌いな芸能人たちの嫌韓発言集 
マツコデラックス タレント、木村カエラ 歌手、えなりかずき タレント、おぎやはぎ 芸人 、ビートたけし タレント、フィフィ タレントエジプト国籍、ふかわりょう タレント、フジコ・ヘミング ピアニスト、田村淳  芸人 、伊東四朗 タレント、遠藤保仁 サッカー選手、岩尾望 芸人、吉永小百合 女優、吉村作治 エジプト考古学者・早稲田大学名誉教授、宮川賢 ラジオパーソナリティ 、高岡蒼甫 俳優、三原じゅん子 政治家、城島健司 野球選手、森理世 モデルミスユニバース世界大会優勝、杉本彩 タレント、中瀬ゆかり 編集者コメンテーター、朝青龍 元力士、津川雅彦 俳優、田母神俊雄 元航空自衛官、藤本主税 サッカー選手、藤本敏史 芸人、徳井義実 芸人、飯島愛 タレント、舞の海秀平 元力士スポーツキャスター、本田麻里絵 モデル、木村太郎 ジャーナリスト 、籾井勝人 <NHK会長>、イチロー 野球選手



皆様の最高コメントセレクト12厳選

朝青龍の「キムチ野郎」でクソ笑ったw
・まず、テレビ局NHKとフジテレビを無くそう!
・これは嫌韓でも何でもない 当たり前のことを言っただけ
・スポーツ選手は韓国嫌い多そう(笑)
・本当に付き合ってはいけない人種‼️

・フジモンが嫌韓なわけないだろ 嫁が「朴」だぞ?
・2002年ごろから韓国なんかどうでもよくなった。アイツらとの友好などありえない。 本当に嫌いならもっと嫌韓盛り上げてくれ!
・謝罪しても何回も謝らせてくる国のどこがいいんだ。
・吉永小百合が出てきたけどあの人赤旗愛読者ですからね。。。
・伊東さん津川さんさすがです!

・これだけ影響力がある人らが言っても国交断絶してないんだよな。 それだけ日本に在日がいるのもあるんだろうが…早めの解決を政府には行ってもらいたい
・韓国が嫌いなわけでなく、韓国好きな自分が大好きな日本人が無理




1,111 件のコメント  ぞろ目1111コメント、記念すべき1112コメは誰?

皆さんが韓国が嫌いですが、テレビはこのことをまったく報じません。嫌うことを無視している、多様性がないので報じないのです。多様性を吠えながら多様性を無視するマスコミは許せません。


映画愛子的には、結構この意見「韓国が嫌いなわけでなく、韓国好きな自分が大好きな日本人が無理」に賛同、共鳴します。



韓国嫌いな芸能人たちの嫌韓発言集 吉永小百合 赤旗愛読者

朝青龍 キムチ野郎






アメリカ映画界とハリウッドは中韓忖度の『地獄への道








アカデミー賞番組内『生中継!第93回アカデミー賞授賞式』の中で、町山智浩も話していましたが、2020年のアメリカ映画界は前例がないほどの興行の膨大な赤字と最悪な観客動員数を記録しました。

アメリカやハリウッドはチャイナコロナの蔓延で、膨大な被害を受けてしまい、映画館で映画さえ観れない自体が長く続き、一部の映画関係者のネットフリックスやアマゾンなどへの、ネットのみの映像作品(映画といえるか現在も論点)への異動も行われました。

アメリカは日本以上に、ある種の映画館とネット作品の分断ともいえる状況が加速、拡大しました。



これは何を意味しているのか、アカデミー賞のノミネートや受賞に大きく影響しているそれは前哨戦といわれる、他の賞ともつながりがあるものがあり、



アメリカ映画界の大赤字は、アカデミー賞でアジア系の作品やその人物が多くノミネートした理由に、お金が原因してると考えています。


過去のアカデミー賞はほとんどアメリカの国内の作品を評価してきた。これは正当な米国アカデミー賞だと考えています。90年代以前もイギリスなどの欧州を稀に取り入れることがありました。ですが、稀に留まっていたため、バランスを保っていました。当時はあくまでアメリカが中心でしたし、まだまだ政治的にも恐ろしい共産党ではありませんでした。


ハリウッドが何故外国に標準を向け巻き込むのか、これはお金にくわえて覇権の拡大の要素があると考えています。





生中継!第93回アカデミー賞授賞式 町山智浩







マスコミの歪曲報道 20110731 高岡蒼甫




・2021年になって今さら外資規制 やる事が10年遅い、時効切れ狙ったとしか思えない。政府もグルだろ、日本はスパイ天国。




マスコミの高岡蒼甫批判、この金さん、もちろん正義の破天荒ヒーローの遠山の金さんではなく、TBS番組の司会は、半島の金さんです。本家の「遠山の金さん」じゃなく、日本芸能の反逆の「半島の金さん」、おまけに日本人の名脇役の「菅井のきんさん」もいました。

TBSは米国から中国のプロパガンダ放送局だと名指しされています。TBSはこの番組を評判が良いわけではないのに年数だけ続けています。何故でしょうか、下のグルにも関わりがあります。


多くの面で、中国と韓国はグルです。だから中韓と呼んでいます。日本やアメリカの韓国芸能のでっちあげに、中国がからんでいたという話も多くあります。たとえば、小さな韓国外資の後ろの大きな中国外資です。韓国をでっちあげることは中国にとっても風除けになるわけですし、侵略の際のバッシングもダメージを韓国側に向けたり、軽減できます。まさに情報操作にも役立ちます。



遠山の金さん 半島の金さん 菅井のきんさん 中国のプロパガンダ放送局







2020年の最悪コロナ情勢と第93回アカデミー賞の賞レースは中韓よりの理由







中国は領土の拡大を進めていますが、アメリカは映画による覇権の拡大を今も進めています。

この覇権を拡大する上で、ハリウッドはいわゆるヒスパニック系(メキシコなどのスペイン系)の人々も取り込みながら、さらに多様性を押し出し、中国や韓国を巻き込んでいきました。いずれの矛先はインドでしょうか。


2020年のコロナ情勢は、2021年の米国アカデミー賞の賞レースに大きな影響を与えています。



経済を戻したい勢力とアメリカの愛国を求める勢力、ハリウッドの赤字の経済を戻したい勢力は外国を評価して、外資を得たい勢力で、この勢力の力が強く働き、過剰とも言える、アジア系の人間のノミネートや受賞の評価につながりました。

もちろん外国を評価して、外資を得たい勢力にも、愛国の自国映画も同時に評価したい勢力も存在します。外国を評価して、外資を得たい勢力は、稀に異常な自国評価の反動もたらすことがあります。


簡単に言えば、韓国人(中国寄り)を過剰に誇張した2020年の92回アカデミー賞以上に、中国寄りのハリウッドがあからさまにむき出しにした授賞式でした。今回は中韓コラボでしたから、もちろん全てがこの中国寄りとは言いませんが、批判は受けてしまうレベルだったと捉えています。



ヒスパニック系





事実上のアジア人忖度 中国主体による中韓の同時アカデミー賞侵略






映画愛子としても、第92回に次いで気分はよくない現実です。中韓人がありえないレベルで、無理やりの過剰に評価されているためです。

何故なら日本人は、中韓人とは違うので、同じアジアという言葉も気分が良いものではありません。中韓は国として多くの国際法を侵している非常に問題がある国だからです。


ジャニーズタレントの中島健人が『生中継!第93回アカデミー賞授賞式』の中で、出演者で登場していたのですが、受賞の中韓に対して、自分たちは中韓を誇りにし、見習うべきの意味で発言した日本人は「同じアジア人」というおかしな発言がありました。まったく見習う必要はありません。

「同じアジア人」発言は、WOWOWや電通に言えといわれているように、不思議と日本人を煽る駄目なんだというように、何度か発言していたことがおかしく感じました。正確には「違うアジア人」です。


反日や侵略行為を繰り返している奴らと同じにするなと多くの多くの視聴者は考えています。彼は番組内で都合よくおしゃべりするところが何度かありました。他の不祥事やトラブルばかりも含めて、あらためてジャニーズはそのものにさえも、問題があるなと思わされました。個人的には、今回の番組の全出演者の発言の中で、この発言がもっとも問題があったと感じました。


これと映画は違うとかいう、特に電波関係者の中に、滅茶苦茶に無恥な連中(仕事を得るために作為的に好きという連中)もいますが、そっちのほうがありえない話です。


日本は今後も入る中韓人忖度されているアカデミー賞の中に、入る必要は今後もないと考えています。外国の他国の映画賞に入らなけばならないような印象や風調は、マスコミが古くから国民に植えつけた印象操作そのもので、映画は自国で成立させることが一番だと考えています。これができないのがアメリカや中国、韓国のおかしなところです。




ジャニーズタレント 中島健人 生中継!第93回アカデミー賞授賞式

同じアジア人 違うアジア人 WOWOW 電通





最悪なフジテレビの現実 韓国誇張放送局の闇


高岡蒼甫の件でフジテレビに電話してみた.wmv


コメント703を記録


皆様のコメント

・さすがウジテレビww
・拡散希望。拡散希望。みんなで拡散しよう!
・まず、電話に出てるフジテレビ側の人は日本人じゃないと思う。
・ゆとりだが、クラスメイトの大半がこの異常な韓国ゴリ押しに全く違和感を覚えていない。すでに洗脳済み。というか情報の真偽を見極めるということをしない。そもそもそういう発想がないようだ。
さようならと言い捨て一方的に切る。あきれて言葉も出てきません。
・なにこの対応 腹立つゎ



3つ目の意見、洗脳済みの流行となっているイメージの情報の真偽を見極めない問題があり、特に女性に多いことに特に問題を感じます。






クロエ・ジャオ中島健人 『幽☆遊☆白書』で意気投合







事実上のアジア人忖度 中韓の同時アカデミー賞侵略

助演女優賞受賞 ユン・ヨジョン(韓国人の中年女優) 韓国映画『ミナリ』
監督賞 クロエ・ジャオ(中国人) アメリカ映画『ノマドランド』 
作品賞 アメリカ映画『ノマドランド』 クロエは監督、原作、脚本、編集、制作の5名は白人がメインだが、クロエは唯一の中国人
主要6部門に中国人1名、韓国人1名、中韓女性2名は受賞の史上初





クロエ・ジャオという人物、監督、原作、脚本、編集、制作の5役は、そんなに簡単にできることではなく、ある程度の才能があるのは事実です。15歳から英国で過ごし、アメリカへ渡米、現在39歳、インタビューやコメント、受賞の声など、見た印象からですが、ずぶずぶの中国人ではなく、頭は英国やアメリカ人のような印象を受けました。24年間は英国やアメリカメインの活動ですし、もちろん見た目は中国人です。

日本の漫画が好きだと中島健人とのリモートインタビューに答え、『幽☆遊☆白書』が一番だと話しています。互いが同作品を好きだとわかると突然、張り詰めた表情から笑顔へ雰囲気も急変しました。『幽☆遊☆白書』のキャラクターに関しては、クロエは蔵馬好き、中島は飛影好きで合い入れませんでした。



クロエ・ジャオ 幽☆遊☆白書 蔵馬好き 飛影好き






アメリカ人を軽視したアカデミー賞の価値の急激な低迷







アメリカでありながら、アメリカが薄めの雰囲気はありました。実はアカデミー賞番組の視聴者離れが進んでいます。

アカデミー賞の視聴者数は、リアルタイムのみだとは思われるが、ピーク時の5000万人から、急激に減少を続け、1000万人を下回ったという。表上はアメリカの賞であるが、中身はアメリカの賞ではなくなっている要素が増えているためです。


過剰に外国に忖度する理由の一つはやはりお金です。コロナの大赤字も重なり、アカデミー会員は、ハリウッドを潰したくないrため、早めに資金源になりやすい中国とその関連の韓国(中韓)に忖度したともいえます。また黒人と女性という無理やりの多様性は、中韓忖度で少しでも隠したかったのでしょう。これは筋道として理屈が伴います。





恥ずかしいので、日本映画はハリウッドのように、このようなやり方を真似する行為は辞めていただきたいと考えさせられました。最近の日本映画の実写作作品は外国の流れをよりいれる傾向があるためです。



政治的に領土などの覇権を拡大している中国と、映画界産業的に中国と取り巻きの韓国をを取り込んで覇権を拡大させたいハリウッド、すれ違う両国の矛盾と重なる部分は皮肉で、互いが狂った野望だと感じます。両手から花が落ちていく、中国とハリウッドが、まさにナチスドイツのように、『地獄への道』をたどっていただけたら、日本映画は再び浮上のチャンスへもつながるため、両手に花を掴む機会につながることでしょう。








ハリウッドの黄金期の名作西部劇『地獄への道』 忘れ去られかけている大スターと巨匠









地獄への道(字幕版)

大スタータイロン・パワー主演の名作西部劇『地獄への道』、巨匠ヘンリー・キングによる名作です。タイロン・パワーヘンリー・キングの名前さえも、映画に疎い方がご存知ないかもしれませんが、大スターと巨匠です。マスコミが伝えない2人です。


ハリウッドが外国に寄生するだいぶ前、1939年のハリウッド黄金期のもっとも強い時期の映画であり、カラーはまだ少なめな時期のカラー作品で、西部劇ですが、文学的な雰囲気があり、それも個性的に思えてしまう良さと映像の味わいがあります。破天荒な生涯を駆け抜けた、アメリカで有名な反社のヒーロー、ジェシー・ジェイムズを演じています。日本映画の戦前の名作とも通じる部分もありますが、全体で無駄なシーンが少なく、変に飾りがないところも魅力です。特に最後の場面の名優といっていいでしょうが、へンリー・ハルの演技は会心です。

まさに今のハリウッドの現在の外国寄りの危険は、この映画の終盤のような部分を感じさせたため、この記事のタイトルへも起用しています。今のハリウッドはほんとに情けなく、左よりへ成り下がりました。





外国と関わることが評価や貢献、商業的な成功でもない、これは非常に重要です。落ち目のハリウッドの中韓忖度から改めて、日本映画は中韓のように、他国にばかばかしく寄生せずに、他を気にせず、独自な路線を行くことの重要性を改めて感じさせました。



タイロン・パワー ヘンリー・キング へンリー・ハル ジェシー・ジェイムズ ハリウッドの黄金期






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2021/04/28 11:23 | アカデミー賞COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

日本初の三羽烏から一匹が飛び立ち時代劇の形成へ飛び込む 勝見庸太郎から大林宣彦の松竹映画101年目の真正









日本初の三羽烏から一匹が飛び立ち時代劇の形成へ飛び込む 勝見庸太郎から大林宣彦の松竹映画101年目の真正





2020年の創立100年を迎えた世界的な歴史を持つ映画ブランドの松竹、2021年で101年目を迎えています、その下敷きに、ある映画人の姿が存在しています。今回のメインの人物です。彼は俳優を中心に、監督、脚本、制作を手掛けました。これは映画俳優としては当時珍しいことで、4路線に挑戦し、その全てで最低限の成功を収めた、日本映画史上のほぼ最初の人物です。

それが勝見庸太郎です。


映画ブランドの松竹形成には、現代劇映画と剣劇映画、剣戟映画はのちに時代劇映画の一つのジャンルに吸収されることになりますが、彼のいくつかの功績が存在し、黎明期(新しい概念の形成が始まろうとする時期)に関与しています、




前回記事⇒NHKの映画洗脳被害高齢者たちの呪縛を解け 歴代映画三大プロデューサーから浮かぶ片手打ち排除








世の中の流行はほとんど虚構の産物 時代劇という本物は10年ほどかけた定着







日本の劇映画と現代劇映画は名優横山運平主演の1899年「清水定吉」から制作されています。2021年122年目、日本独自なジャンルの時代劇の形成は1920年代の前ごろからそのかけらが見え始め、確立したのが1920年代後半から1930年代前半とも言われています。

1920年代の前ごろは時代劇という言葉の世間体がありませんでした。これはNHKもBSのテレビ番組で記録を出していますが、1920年代から記述に残されています。ですが、このときは定着せずに定着するまで、その後のかなりの時間がかかっています。

現在のように電通や博報堂などの広告会社、放送局、企業が強く印象操作して流行を作る時代ではなかったため、当時は放送局が新聞(日刊紙は1870年の明治2年~)やラジオ(1925年の大正14年~)でしたが、現在ほどの権力はなく、自然に庶民へ定着するまでに、10年ほどやそれ以上の時間を要しました。 時間がかかることが真の定着です。

元から世の中の流行など多くは存在しません。ほとんどが広告会社や企業や利権によって作られたものなのです。






横山運平 清水定吉 劇映画 現代劇映画 電通 博報堂







マスコミが伝えない日本の個性 簡単な時代劇六大スターと時代劇四大巨匠の成功構図







時代劇の定着は、いわゆる時代劇六大スター(主演数順=片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎、代表作の本数順=片岡千恵蔵 嵐寛寿郎 市川右太衛門 長谷川一夫 大河内傳次郎 阪東妻三郎)や時代劇四大巨匠(伊藤大輔、稲垣浩、マキノ雅弘、衣笠貞之助)の揃い踏みの全盛期が1930年代の全体であり、この辺が時代劇の定着は、事実上の形成が完了した時期(=形成とも言える)と考えています。









時代劇六大スター 戦前篇―藤波米次郎コレクション

このブログでもおなじみの「時代劇六大スター」を語る書籍の一つです。










マスコミやテレビが伝えない日本の個性 簡単な時代劇六大スターと時代劇四大巨匠の成功構図

・片岡千恵蔵は伊藤大輔、稲垣浩、マキノ雅弘の3名で成功、特に稲垣浩とマキノ雅弘で多数の大成功 *脚本原作を含めると衣笠もあり、時代劇六大スターただ一人の、時代劇四大巨匠で1本以上の成功 時代劇六大スター唯一の稲垣、マキノの2名で大成功、

・大河内傳次郎は伊藤大輔、稲垣浩で成功、伊藤大輔で特に大成功 *時代劇の形成のもっとも大きい伊藤とのコンビ

長谷川一夫は衣笠貞之助のみで大成功 他とのコンビは数本あるが成功とは言えず
阪東妻三郎は伊藤大輔、稲垣浩で数本の成功 *代表作はあるが大成功ほど本数とコンビ形成はない

残念ながら市川右太衛門と嵐寛寿郎もコンビは数名あるが、四大巨匠と代表的な成功というほどの明確な本数や具体的な代表作の記録がない。好き嫌いではなく事実を取り上げています。






それ以前の人物たちはのちの時代劇に含まれる作品に出演したともいえます。いわゆるアイドル呼称の定着前からアイドル的な人物は多数いた、これとも通じる部分があるかと思われます。でも一応はアイドルとは言いません。のちのアイドル的要素があったとはいえるでしょう。実力と華のあった美空ひばりも、ある種のアイドル的な要素も持ち合わせていました。

その時代劇の形成の流れの発端関与した人物の一人が、映画スターの勝見庸太郎です。







時代劇六大スター 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎

時代劇四大巨匠 伊藤大輔稲垣浩マキノ雅弘衣笠貞之助      
美空ひばり







日本初の三羽烏から一匹が飛び立ち時代劇の形成へ飛び込む 勝見庸太郎~松竹映画101年目の真正







勝見庸太郎は、松竹映画創立の1920年に映画デビュー、現代劇中心に活躍、諸口十九(もろぐちつづや)、岩田祐吉と共に、松竹蒲田撮影所草創期の「男優三羽烏」の一人と呼ばれ、これは松竹映画の最初の三羽烏です。これは林長ニ郎(のちの長谷川一夫)、高田浩吉、坂東好太郎の松竹「下加茂の三羽烏」(下加茂撮影所の松竹時代劇の三大スター)よりも10年近く前です。




戦前の松竹の撮影所
・現代劇の蒲田撮影所
・時代劇の下加茂撮影所




勝見は、賀古残夢、牛原虚彦、島津保次郎、野村芳亭の松竹黎明期の四巨匠を中心に、代表的作品が複数存在しますが、突き抜けた代表的な作品は知られていません。ですが、時代劇の形成に関与した功績もあります。


1920年の創立時の当時の松竹映画といえば、剣戟映画は元歌舞伎俳優の映画大スターの沢村四郎五郎の移籍に成功し、日活の日本初の国民的なスターの尾上松之助と大差ながらも対抗、四郎五郎の事実上の単独トップ体制は5年強続きますが、勝見庸太郎は現代劇中心の俳優として、地位を模索する中で、剣戟要素と歴史要素の映画へ挑戦しました。






わが恋せし乙女 [DVD]

巨匠木下恵介6本目の映画の1946年『わが恋せし乙女』、これは戦後2本目映画で、勝見庸太郎は父親役で出演しています。実はこの映画は彼の戦後初の出演映画です。前作の1944年の『歓呼の町』も監督は木下恵介(デビュー3本目)です。しかも父親役、2本連続で父親役と木下作品に出演しています。


少しそれますが、『わが恋せし乙女』は、2017年の左翼的で前衛的なアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』という似たタイトルがあります、ラジオで中国のイベントに参加したことを時間をかけて自慢気に語り、韓国好きをケラケラ笑い(個人的に嫌悪感を感じる笑い方)ながら話していた女性声優がヒロインで、特に韓国人俳優の名前を直接出し、韓国好きを過剰にアピールしていた過去あり、彼女は外資違反の中韓の放送局のフジテレビへ、ちょくちょく顔出し出演していました。

もちろん裏があるわけですが、あえて深くは触れません。彼女は元子供タレントで、フジテレビのテレビ雁組に出演していた履歴があります。現在はこのラジオ(フジテレビと同列のフジサンケイグループの文化放送系の番組)の動画は消去されています。


実はこの動画に「こいつ中国の工作員だろ」という趣旨のコメントがありました。これも事実を書いています。


一方で日本人に向き合い続けた木下恵介は良い時期と悪い時期もありましたが、素晴らしい監督であり、戦後の開放的な雰囲気を恋と乙女のフレーズを用いて『わが恋せし乙女』のタイトルに加えています。




木下恵介 わが恋せし乙女 夜は短し歩けよ乙女 フジテレビ


こいつ中国の工作員だろ




勝見庸太郎 諸口十九 もろぐちつづや 岩田祐吉 男優三羽烏

松竹蒲田 三羽烏 松竹映画の最初の三羽烏 

蒲田撮影所 下加茂撮影所

林長ニ郎 長谷川一夫 高田浩吉 坂東好太郎 下加茂の三羽烏 下加茂撮影所 松竹時代劇の三大スター

賀古残夢 牛原虚彦 島津保次郎 野村芳亭 松竹黎明期の四巨匠

剣戟映画 元歌舞伎俳優 沢村四郎五郎 日本初の国民的なスター 尾上松之助








勝見庸太郎から林長二郎(長谷川一夫)へつなげた悲観要素と後人装飾








勝見庸太郎は、のちに時代劇と言われるジャンル1922『清水の次郎長(1922)』(監督=野村芳亭 脚本と原作=伊藤大輔) の清水の次郎長と、1923『実説国定忠治 雁の群』、別題『雁の群』(監督=野村芳亭、脚本=武田晃)の国定忠治を演じた二つの映画が高く評価され、いわゆる娯楽要素の薄い、前衛路線の要素を持つ、悲観的な要素がある時代劇の形成へ関与しました。

勝見が次郎長と忠治を演じたのは互いに1度のみです。いわゆるヒーローがヒーローとして描かれない前衛路線と悲観的、これも時代劇を形成する要素の源流の一つです。




悲観的要素といえば、特に戦前の林長二郎(長谷川一夫)が得意とした時代劇です。散り際の美学、悲観的要素にプラスされる、美的な要素は林長二郎の定着のほうが大きいように思えます。

もちろん明朗要素と悲観要素のアンバランスに成功した、片岡千恵蔵が戦後の日本映画最盛期の新選組映画7本(=1500万人以上)でも演じています。これは玉木潤一郎も7本全てに関与しています。長谷川一夫は時代劇俳優の路線としては勝見庸太郎の影響を大きく受け、松竹時代劇としての土台としては沢村四郎五郎の影響もあります。路線と土台は交差する部分もありますが、全体は異なるともいえます。悲観要素は時代劇の魅力の大きな要素の一つです。





清水の次郎長(1922) 実説国定忠治  雁の群 国定忠治 次郎長 悲観的要素

片岡千恵蔵 新選組映画 玉木潤一郎




雪之丞変化 [VHS]

コレクターズアイテムの貴重なVHS版、あえて触れません。ライバルの千恵蔵などと比べると、秀作や佳作が多く、戦前の名作が少ないこともありますが、林長二郎名義の商品数は非常に少ない、彼の評価をさらに下げています。これも好き嫌いではない事実を述べていますし、事実は大事です。千恵蔵と比べると通産や区間など、大きな開きがある事実はありますが、歴代上位俳優であることには代わりがない、林長二郎こと長谷川一夫も高く評価しています。









勝見庸太郎から時代劇三大俳優への遺産 大林宣彦の遺作込めた時代劇ファン愛







勝見が主演した重要な映画の1922『清水の次郎長(1922)』の脚本と原作の伊藤大輔は、時代劇の父とも言われ、監督と脚本、原作で多くの代表作がある人物、時代劇のカメラの移動のパターンや舞台の要素、独特な展開の切り取りなど、時代劇の基本となる多くのシステムを定着と同時に多くの名作を通じて広めました。


映画愛子ももちろん評価している人物ですが、映画監督の大林宣彦も生前に自身によるCSの映画番組の「大林宣彦のいつか見た映画館」の中で、伊藤大輔のことを時々名前に出し、高く評価しています。バンツマの代表作の話を度々出しています。実は、3時間ほどの長編、2019年の遺作の『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の中に、時代劇のシーンも登場します。



アメリカ映画に、1944年『ハリウッド玉手箱』という映画ありまして、キネマの玉手箱はこれにかけている部分があるかもしれないと感じることがあります。アメリカナンバーワン女優とも言われる実力巨星のベティ・デイヴィスも出演しています。

『ハリウッド玉手箱』は、すでに大女優のベティ・デイヴィスが専属の映画会社の女ボス的な絶大な権威を誇っていた、いわゆるハリウッドの良き黄金期を表現する映画の一つで、大林宣彦はこれにあやかる部分があったのではないかと考えられる部分があり、日本の良き映画黄金期とも、掛け合わせて部分があるのかもしれません、また同時に10年以上続いたCS番組の「大林宣彦のいつか見た映画館」ともかけてる部分もあるように思えます。






ハリウッド玉手箱 [DVD]




彼の全体は独立系の監督だったため、時代劇の撮影所や専門のスタッフ、制作費などから、本格的な時代劇映画を監督する機会がほとんどありませんでした。ですが、時代劇をきちんと理解している数少ない著名人の一人であり、大のバンツマファン(阪東妻三郎の大ファン)、バンツマのことを数十度も聞かされました。彼は日本映画の魂である、時代劇が非常に大好きな人物でした。

大林宣彦は「大林宣彦のいつか見た映画館」の中で、日本映画の個性にもっとも貢献した片岡千恵蔵も数十度も名前に出して、高く評価していましたが、好きなのはバンツマだと遠まわしに話しているように何度も感じました。2021年4月で没後1年、彼の番組を通じた多くの映画の話、映画愛の数多くよみがえります。


この気持ちを遺作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の時代劇の場面に込めている様に思えます。本当は時代劇俳優でチャンバラ、殺陣が撮りたいが、叶わなかった気持ちも含めてでしょう。





大林宣彦 大林宣彦のいつか見た映画館 海辺の映画館―キネマの玉手箱 バンツマファン 
ベティ・デイヴィス ハリウッド玉手箱






海辺の映画館-キネマの玉手箱[DVD]

パッケージの外国を意識したデザインのように思えてしまいます。大林監督自身がこのパッケージのデザインに関与したのか、不明です。







次郎長と忠治 時代劇映画歴代1位と2位の観客動員は千恵蔵無双










時代劇は日本映画が外国の真似ではない要素を多く形成し、日本のなんたるかを形成した非常に重要、もっとも評価すべき日本の世界的な映画人の一人です。今後も伝えていくべき人物です。



歴代上位の三大俳優から、片岡千恵蔵がのちの当たり役、代表的な役にしている清水次郎長(時代劇映画2位の4本最低6000万人動員以上を記録、ちなみに1位は千恵蔵の忠臣蔵の最低7000万以上)と、国定忠治を代表的な役にしている上位3選の片岡千恵蔵(現存含む11本)や大河内傳次郎(現存含む8本)、阪東妻三郎(6本)が特に当たり役、代表的な役にしている国定忠治は、時代劇にとっても、非常に重要な題材だということが、ここからもわかります。



千恵蔵無双 時代劇の父

次郎長映画 水戸黄門映画





*清水次郎長題材について=現時点で確認している限りだと関連も含めた、次郎長映画は歴代上位の100本以上が作られています。これは水戸黄門映画の本数を上回る数です。今は流れではありませんが、ここもいずれ取り上げる機会があるかと思います。NHKはこれを無視していますが、次郎長映画は、戦前から国民的な半世紀以上にわたる人気がありました。



この2本、1922『清水の次郎長(1922)』(監督=野村芳亭 脚本と原作=伊藤大輔) の清水の次郎長と、1923『実説国定忠治 雁の群』、別題『雁の群』(監督=野村芳亭、脚本=武田晃)は、彼自身のただの代表的な2本ではなく、勝見庸太郎の後世への影響は、じっくりと時間をかけて浸透していき、長い期間において弱めではありますが、続いていったことがわかります。




松竹映画101年目の真正の形成の下敷きには、映画人の勝見庸太郎の影が存在していました、。







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2021/04/15 17:45 | 邦画の探求COMMENT(4)TRACKBACK(0)  

NHKの映画洗脳被害高齢者たちの呪縛を解け 歴代映画三大プロデューサーから浮かぶ片手打ち排除





NHKの映画洗脳被害高齢者たちの呪縛を解け 歴代映画三大プロデューサーから浮かぶ片手打ち排除








今回は複数の目線から歴代ナンバーワン映画製作者を絡めた、日本映画最盛期の上位三大プロデューサーを含めた、マスコミ各社と映画に関する情報戦へ独自に迫ります。情報というものが映画やそれを知る人々へ、一体、何をもたらすのでしょうか。





玉木潤一郎は120本ほどの映画の制作を手掛け、90本ほどの映画代表作を誇りました。全体は娯楽路線の映画製作者で、時代劇と現代劇で代表作を量産し、前衛路線でも複数の代表作、戦後の日本映画の再生から、1955年からの日本映画最大の最盛期、1956年からの1960年代前半までの、東映の連続1位による日本映画の最大の最盛期にもっとも大きく貢献した人物ですが、あまり取り上げられる機会さえも排除されてきました。







前回記事⇒2大製作者のギャング&忠臣蔵が語る苦難道に挑み大願成就 里見浩太朗が語った東映の赤字黒字





玉木潤一郎







玉木潤一郎が何故知名度低めなのか 東宝と東映の宣伝情報合戦の大小と早遅







例えば東宝の関係者はきちんとWIKI(ウィキペディア、Wikipedia)などがありますが、東映の関係者はきちんとWIKIがないなどの事実上の差別とも言える、ネット上の事実と食い違う扱いを受けてきました。全般的に脇役などの含めて、東宝の関係者は活躍したように誇張されています。これは事実上の嘘です。

何故か代表作も多くあるように見せかけられているケースもありましたし、東宝の関係者のみが活躍したような印象を持たれるという事実上の忖度を何度も見たことがあります。

これは東宝そのものがネット上の活動に関与している、またはしていたのかもしれませんが、ネット宣伝の情報発信が突き抜けて早かった部分は事実です。この数十年の多くのメイキング的な番組を視聴してきましたが、東映は非常に遅かった、また非常に少なかったです。

東宝は現在のイメージを挙げるために、過去の人間にかなりの広告費を活用してきましたが、例えば元東宝の俳優をテレビへ出演させて、過去の伝説をしゃべらすなどの宣伝活動を1980年代からやってきましたが、当時の東映はあまりやりませんでした。それはこうした事実と食い違う部分に影響を与えているようにも思えます。東宝の関係者は一応名前は避けますが、元からのおしゃべりや出たがリが多かった部分もあります。


つまりは、マスコミお得意の後付けの競争相手のみの誇張の片手うちと、伝えないというお得意のダブル悪が、玉木の存在をおとしめてしまいました。



東宝 WIKI ウィキペディア Wikipedia







玉木潤一郎は日本人として知るべき映画人の一人






観客動員や本数、影響力の下回る功績の東宝の関係者ばかりが優遇されていますし、これを刷り込まれた映画関係者も多く存在していますし、たとえば黒澤明(日本歴代最下付近の通算監督数31本の巨匠、実積以上に、もっともマスコミに知名度を高められた映画監督、しかも映画は先人の真似が異常に多い監督)がもっとも活躍したかのように、一部分の良い部分を最大限に誇張した情報から、長年の刷り込み行為を信じ込んでいる方々を多く確認しています。こうした方はちゃんと映画を観ていない方々です。年配が刷り込まれると、下の若い世代へ誇張と刷り込みが流れていく危険があります。


玉木潤一郎は日本人として知るべき映画人の一人ですし、彼を知る事が日本映画の未来のあるべき姿のヒントになるはずと考えています。だからこそ取り上げています。マスコミが映画の印象付けたものが嘘である、全てではないにしても、確実なでッちあげがあったことを、彼の存在が正銘しています。つまり、過去の日本映画のイメージは嘘が多いことも伝えています。





黒澤明






日本映画最盛期の上位三大プロデューサー 玉木潤一郎 水の江瀧子 藤本真澄







玉木潤一郎(たまきじゅんいちろう、東映)は日本映画の最盛期の映画プロデュサーの中で、数十名の強力なライバルの中で、もっとも大きく観客動員を記録しました。年間観客動員ベスト10のランクイン12作本だけも、1億5000万人を越し、他に膨大な年間ベスト10以下のヒットを記録、最低でも通算4億近いの観客動員を記録したと考えられます。個人的には5億近いと考えていますが、最低限で確実な範囲で収めましょう。



もちろん日活の水の江瀧子(みずのえたきこ、女性映画製作者のナンバーワン、ジャンルの幅は狭く、代表作はほぼ現代劇のみ、名作本数は少なめ、本数は比較的少なく80本弱)や、東宝の藤本真澄(ふじもとさねずみ、大手最多の270本ほどの製作だが、手掛けた本数は多い割に代表作が少なく、超大ヒットも少なく、本数の割に観客動員も少ない、文芸路線に強い)よりも、通産観客動員は格上です。東宝の関係者でもあり、WIKIも過剰な藤本真澄は後付けで過剰に評価されていると考えています。


もちろん水の江瀧子藤本真澄も玉木よりも優れた部分もありますが、東映の1位と黄金期の最多観客動員、もっとも高い的中率と、時代劇と現代劇の両方の大成功、もっとも多くの国民的有名題材で成功などから、玉木のほうが総合的に上だと考えています。
黄金期の現代劇最多の水の江瀧子は、ほぼ石原裕次郎とのコンビを中心で、玉木に迫る観客を動員しました。


特に日本映画最盛期の上位三大プロデューサーは玉木潤一郎、水の江瀧子藤本真澄の3名が、特に大きな部分を占めているといえます。






水の江瀧子 女性映画製作者のナンバーワン 藤本真澄 日活








NHKやマスコミも関与した、みんな裕ちゃんが好きだったの誇張定着の現実




みんな裕ちゃんが~は言いすぎで、書籍のタイトルなどで誇張すると部分が基本です。一次的に映画でも活躍したのは事実ですが、最大限にアゲアゲということです。




みんな裕ちゃんが好きだった―ターキーと裕次郎と監督たち


美空ひばりも同様で、みんながひばりが~ではありませんでした。美空ひばりはもちろん超大物ですが、それでも、彼女も実積以上に放送局から後付けの誇張をされた人物です。

世の中に100パーセントは一つもありえません。野蛮に領土侵略を拡大している左のシナ地域民でさえも正義がある。みんな~は大方の7割、8割ならありえるかもしれません。現実は、石原裕次郎は当時、若者人気が中心で年配には全然人気がありませんでした。7割、8割以下なのです。このことも無視しています。


「みんな裕ちゃんが好きだった―ターキーと裕次郎と監督たち」は、あいまいなのが真実ですが、題名がわかりやすいほうが良いですから、ターキーこと、水の江瀧子は水の江滝子の名義の表記があります。彼女は元俳優でもあるので、俳優への魅力、見え方へもこだわりがある人物でした。

日本映画の現代劇映画のみの主演最多観客動員だと考えられる、石原裕次郎などへ対しても、これは存在し、映画の時点で当たり前といえば当たり前なのですが、俳優経験が活かされているという面において、玉木と共通点があります。ターキー、最近だとジャニーズ事務所の裏方へ回った、滝沢秀明(タレントで、ドラマでいくつかの代表作、演技の活動もしていた)のようですが違います。

水の江瀧子はターキー、滝沢秀明はタッキーと瀧と滝の似た愛称で、表から裏方へ活動を路線変更した部分も共通しています。




*時代劇と現代劇を含めた通産の主演最多観客動員と、時代劇映画の主演最多観客動員は片岡千恵蔵だと考えています。

*あくまで石原裕次郎は現代劇映画の主演最多観客動員だと考えられます。




美空ひばり

みんな裕ちゃんが好きだった―ターキーと裕次郎と監督たち 水の江滝子 滝沢秀明








数十年続いてきた70~80代の9割への映画洗脳 マスコミの左翼忖度とNHKや日本映画の嘘







マスコミが大好きなのは水の江瀧子です。女性であり、彼女は失礼ながらいわゆる、外国風刺の事実上の左翼的な映画が異常に多いため、同時に裕次郎映画の原作が日本人でも、ほとんどが外国風刺(もちろん多数を観ていてこれにいたる)、この両名を左的の同胞でもあるマスコミは過剰に共鳴し、知名度の維持や過剰に誇張を繰り返してきました。それと後付けの裕次郎忖度が同時に進められ、他に取り上げるべき人物を排除してまでも現在も続けられています。

マスコミが基本左翼なため、このような多様な情報を排除した全体主義的な誇張(都合の良い人物数名の片手うちの正義)が生まれてしまい、年配の方々のNHK信者は、これを信じ込んでしまっているケースが多くあります。



映画愛子のリアルな知り合いの70~80世代の50名ほどは、残念ながらその9割がNHK信者であり、このような疑問さえ持たない。戦後の刷り込み教育と自虐教育の中で、数十年かけてじわじわ刷り込まれてきた人間は、たとえ一時的な聞く耳を持ったとしても、一年や二年くらいでは、50年を越す蓄積の呪縛は口部分さえも、こじあけることができません。残念ながら哀しき現実の体験です。

実は現在もたまに裕次郎、裕次郎と、マスコミの誇張が多い割に、現実は現在も小林旭のファンが、イメージ以上に多く存在しています。これも経験談です。ここからもマスコミの後付けの誇張が異常だという、現実と異なる部分が存在する理由の一つにもなりえます。例えば3割や5割、7割にしてしまうのがマスコミです。




映画で騙されてきた世代を見ると非常に胸が苦しくなります。騙されてきた世代は別な意見を伝えても、信じ込まされてきた呪いが解けずに受け入れることはほぼありません。この呪縛を解くためにも、玉木潤一郎の存在は重要な鍵の一つだと考えています。





NHK信者 全体主義的 小林旭 裕次郎映画







有名なNHKの軍艦島の捏造と一部のみの映画俳優を利用した戦後のNHK信者の製造






実はNHKの有名なNHKの軍艦島の捏造番組と、過去の日本映画のでっちあげは大きな関わりがあります。NHKからすると、自分たちにとって都合が良い存在を作ることは、自分たちが利益の継続や維持、拡大していくこととに関与するためです。放送は必ず正しいというありえない印象を植え付けて、自分たち利権にしゃぶりついているのです。

NHKに長く受信料を払わせていくために、そこで取り上げられた戦後デビューの映画系の芸能人の一部のみの実積を誇張し、当時の若者である、現在のNHKを信じ続けている70~80世代を利用してきた歴史が存在しています。残念ながら、歴代40位付近の主演85本の石原裕次郎は、NHK信者を増やすために利用された一人でした。NHKでやればTBS、フジや朝日系などの民法放送局でも行うことなります。

例えば、片岡千恵蔵は断片や総集、改修含むと約360本、360本VS85本・・・





“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった


約21分の動画

有名なNHKの軍艦島の捏造、NHKの捏造番組。この映像は韓国に良いように政治利用され、日本人が非道なことをしていた嘘が外国へ、真実として広められています。NHKは日本人から受信料をほぼ強制で取りながらも日本人をおとしめていた一つの証拠なのです。


映画は誇張もまったくな嘘ではありませんが、都合が良いごく少数の一部分を切り取って、その部分のみを尻拭いて数十年取り上げていく、似た側面が存在しています。




【国会】和田政宗 軍艦島捏造番組NHKを徹底追及

2021/03/16 12万再生越え

このNHKで放送された国会の動画では、NHKの軍艦島の捏造、NHKの捏造番組の映像を映画だ、映画だという議員がいますが、この映像はただのテレビ番組の映像です。断じて映画ではありません。映画は嘘です。映画ではなく、当時のテレビ映画は、現在のテレビ番組であり、テレビドラマです。これもNHKの嘘を広める問題一つです。



軍艦島 和田政宗 軍艦島捏造番組NHKを徹底追及 NHKの捏造番組








後世のマスコミの過剰な裕次郎忖度が招いた、印象操作と嘘の日本映画の過去








1955~1960年代前半の日本映画最大の最盛期の社別の平均ベスト3は、東映が1位、2位が東宝、3位が日活、それ以下は1955年以降に急激に転落した松竹、大映、1961年に倒産の新東宝でしたが、NHKはこのことをきちんと取り上げません。


NHKは現役の80、70代世代、80代へのいわゆる裕次郎ブームのとき、たかんな時期を過ごした世代への媚びから、石原裕次郎などへの異常な忖度を行い、日活がずっと1位のような、嘘の印象を植え付けていますが、実は最大の最盛期の平均は3位です。NHKのBSで石原裕次郎の再現ドラマが放送されるようで、また誇張をやるのかと、ほんとうにNHKはどうなってしまったのでしょう。

軍艦島も都合が良い人物のみの誇張も同様に、受信料をほぼ強制的に払わされている、われわれ日本人にとって、非常に許せない行為が平然と繰り返されています。彼らはわれわれのような弱者の個人ではなく、絶大な権力を持つ組織です。その組織が平然と正義の権力を振りかざしているのです。









藤本真澄の車掌さんから社長さんへ








歴代の東宝ナンバーワンプロデューサーこと、藤本真澄(ふじもとさねずみ)の最初のプロデューサーの代表作といえるのが、この1941年『秀子の車掌さん』です。

戦後の東宝の現代劇トップとも言われた巨匠の成瀬巳喜男が監督、彼は戦前から多くの秀作や複数の名作を残し、かなり評価をされていました。個人的にもかなり観ています。タイトルに秀子とある様に、主演はのちの大女優の高峰秀子です。彼女の戦後の最盛期は木下恵介作品などの松竹映画と掛け持ちをしましたが、東宝からは特に成瀬巳喜男に気にいられ、事実上の東宝の最盛期の上位数選の女優です。


高峰秀子は1929年デビューで、子役時代から最大級の活躍しているため、『秀子の車掌さん』の頃は芸歴10年強、彼女にとっては多くの代表作があるわけですが、藤本真澄にとっては、2本目の映画制作で、出世作となる意味を持った重要な作品、最初の代表作でした。



秀子の車掌さん 【東宝DVD名作セレクション】



『秀子の車掌さん』は、松竹の現代劇映画の総明期に流れを作った大物俳優、勝見庸太郎が社長役で、上位の出演を果たしています。彼は日本映画にとって重要な人物の一人です。この上位の起用は、彼が東宝からも評価されていたことがわかります。



高峰秀子 秀子の車掌さん 成瀬巳喜男 木下恵介 

勝見庸太郎






松竹映画最初の現代劇映画スターの一人の勝見庸太郎







勝見庸太郎(かつみようたろう)=松竹映画創立の1920年映画デビュー、現代劇中心にいくつかの代表作の活躍、その後の1926年からスタープロダクションの勝見プロ勝見庸太郎プロダクション)を創設し、時代劇スター中心へ転向、30本近い映画(7割ほどの時代劇)を製作し、人気を博す、最低限を成果を収めました。その証拠として、人気がなければ、自分の映画会社で30本級の多作は、確実に不可能でした。

多くの人物を確認していますが、基本的にスタープロダクションはほぼ数本の勝負でした。数本以内に当たらないと基本的に借金と徹退です。代表的なものは数本ですが、彼は30本近い中から上に含まれる成果を残したのです。例えば、津川雅彦や長門裕之の父で、そこそこの人気を博した沢村国太郎の国太郎プロでさえ、たった映画製作は1本のみで徹退しています。

現代劇から時代劇に転身して。一定の成果を収めた事実上の最初の映画スターの一人ともいえる、マスコミが伝えない日本映画にとっても重要な人物。生涯110本以上の映画に出演しました。また監督、脚本、原作(制作3方向とも13本以上を記録)を手掛けた当時としては、非常に多彩な俳優メインの映画人でした。


戦後の狂った自虐教育などを刷り込まれ、ご存じない方もいるかもしれませんが、日本映画は戦前から非常に多様でした。現在に日本映画以上に多様だと考えています。勝見庸太郎の映画人性も、この多様さを示しています。



勝見庸太郎は本数が多い割りに俳優の明確な代表作として記録が残るものは非常に少なく、また俳優以外において、大きな代表作はありません。この部分が映画ファン以外に知られていない理由となっています。





勝見プロ 勝見庸太郎プロダクション 自虐教育


津川雅彦 長門裕之 沢村国太郎 国太郎プロ





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2021/04/01 20:44 | 邦画の探求COMMENT(4)TRACKBACK(0)  

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