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やり残したことはまだある・・・戦平

本当のラストです。?

ストーリーは終わりました。

しかしまだやり残したことがある。

戦争と平和 56年版

ナターシャ視点が多い戦争と平和でした。
それは当然当時からスターのオードリー・ヘプバーン が出演するため
製作者たちがナターシャ視点の戦争と平和に置き換えて原作を
いじりました。
原作はピエール目線ですが
そうはいっても
序盤の1時間近くまでピエール、アンドレイがメインで的扱いのナターシャ
人物や世界観の紹介をしながらストーリーも展開
しナターシャ中心へと向かいます。

中盤手前の舞踏会のシーン辺りから
(あのアンドレイとの出会い・・・)
初めてナターシャの流れが10分以上あるのです。

中盤過ぎから
戦地のシーンなどはナターシャを出すわけのはいかないから
ピエールやアンドレイ中心で描くのです。

それ以外のシーンのある意味細かなシーン
ナポレオンなどの出演シーンが中盤から終盤に何度かあり
前半との落差をうまくつけています。

中盤以降のアンドレイのメインのシーンは特になく
ナターシャのメインでアンドレイが出ているか
ピエールメインでアンドレイが出ている形の構成も良いのではと思いました。

戦争シーンも中盤から後半にかけて
派手な違うものが見たくなる
場面で効果的に配置せれています。

脚本と言うより構成が良いものでしたね。
この作品は脚本が8人います。



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戦争と平和でもメインテーマの別バージョンの曲が劇中で盛り上げてくれた!!
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2011/10/06 00:41 | 洋画の解釈COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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