旗手3名の自己作風でさらに押し出した作品群

今回で計何回目になるのだろう。計31回目のようです、この継続力!
2011ランキングです。

ついに6位に入ります。

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シナリオ・構成ランキングトップ10~
順位 作品名                  脚本家名

1   薄桜記                  伊藤大輔
2   エロス+虐殺(完全版)    山田正弘 吉田喜重  
3   秋刀魚の味           野田高梧 小津安二郎
4   俺たちに明日はない      デヴィッド・ニューマン ロバート・ベントン
5   8 1/2              フェデリコ・フェリーニ トゥリオ・ピネッリ エンニオ・フライアーノ ブルネッロ・ロンディ
☛6   さらば夏の光          山田正弘 長谷川竜生 吉田喜重
7   戦争と平和(1956年版)   ブリジェット・ボーランド ロバート・ウェスタビー キング・ヴィダー マリオ・カメリーニ
 エンニオ・デ・コンチーニ イーヴォ・ペリッリ ジャン・ガスパーレ・ナポリターノ マリオ・ソルダーティ
8   リリス               ロバート・ロッセン ロバート・アラン・アーサー
9   幕末                     伊藤大輔   
10  用心棒                黒澤明 菊島隆三

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「さらば夏の光」はわたし的に好きな日本映画の一つでもあります。沢山良いのがあるけど。
この映画は約10年で3回見ています。

吉田喜重といえば大島渚 篠田正浩 吉田喜重 は3名とも松竹の若手時代
松竹ヌーヴェル・ヴァーグの旗手とも呼ばれたわけですが(ヌーヴェルヴァーグというのはわからない人にために一言で言うとフランス映画で起こった新しい波の映画運動
ヌーヴェル・ヴァーグの父と位置づけられるロベルト・ロッセリーニをはじめとして、フランソワ・トリュフォー ジャン=リュック・ゴダールら数多くいる評論家や映画人の影響を
大島渚 篠田正浩 吉田喜重も受けたのです。

当時の松竹というと小津安二郎監督や木下恵介監督など(他にもいますが)の巨匠監督が作り上げてきた正統派な日本映画。小津、木下らの正統派として、継承したのが山田洋次といえるでしょう。
の継承に力を注いでいた時期に大島渚 篠田正浩 吉田喜重の3名はヌーヴェル・ヴァーグの作風を
松竹映画=日本映画に自己の作風とともに取り入れてはいたがそれゆえな反発も受けて
順々に3名とも松竹を退社しATG(日本アート・シアター・ギルド)などで
ヌーヴェル・ヴァーグ作風自己作風でさらに押し出した作品を作り出す。

その一つが2位のエロス+虐殺(完全版) であり今回や
次回も取り上げるであろうさらば夏の光であります。

わたしは3名の中では吉田喜重がいちばんすきな監督です。ですが動画投稿写真は大島渚作品になっていますね。
美学により純粋な監督なのです。その分地味ですが、好かれる人にはスゴク好かれるファンが多い監督が吉田喜重です。


長くなりました。次回あさってにつづく。


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2012/03/20 22:47 | ランキング(11~COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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