名監督や大監督が5人も参加したレア映画!
21・13日の金曜日(09)
ジャレッド・パダレッキ マーカス・ニスペル 2009
22・出世武士道
東千代之介 河野寿一 1961
23・愛より愛へ
佐野周二 島津保次郎 1938
24・花と竜
石原裕次郎 舛田利雄 1962
25・夏の妹
栗田ひろみ 大島渚 1972
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
2011総合ランキング25~21位です。
解説セレクト1「夏の妹」*沖縄がアメリカから日本に変換された時の日本人同士の行き違いを大島渚風ドキュメンタリー要素もある激しい部分が控えめの内容。
風味で主演は当時のアイドル栗田ひろみが努めた作品です。
妻・小山明子も脇役で出演、特に現地で知り合いになるじいさんの殿山泰司が素晴らしかったーでも評価的には振るいませんでした”内容は悪くないけど良い部分もそれほどない。
ムービーもUPしています。(ムービーはブロマガ専用で今後UPするかも)
解説セレクト2「花と竜」*石原裕次郎という俳優はスター、スターなのです。職業がスター!この言葉わかるでしょうか?スターはお芝居はうまくないでも良い。
まさに裕次郎だから許されるのだと思います。どれだけ噛み合っているかで芸術さが薄い
この花と竜は裕次郎主演作を一番大き手がけた舛田利雄が任侠もの裕次郎を撮った作品です。裕次郎がけっこういい感じ親分役に合い作品に生えていました!これは好印象!浅丘ルリ子がヒロインの妻役で普通に良い作品です。原作上、踏み込めない部分をかんじた。ホントはあそこで死んでほしかった!裕次郎ファンは見て欲しいです。
解説セレクト3「愛より愛へ」
わたくしはこの作品を順位以上に好きで、なぜかというとちょうど良い上手さや空気感がある家族もの映画だからです。「ちょうど良い」が映画には大事です。派手は一時的アトラクションで即終わります!

写真は高峰三枝子と佐野周二の当時両のスター俳優。
島津保次郎という監督はうまく戦前から戦後過ぎを中心に松竹で活躍した名または大監督と言われる人でもあります。戦前から戦後の歌うスター女優の高峰三枝子の輝きや、戦前に活躍したアイドル女優の高杉早苗の好印象さを、こうもちょうどよく作品に絡めていて今の監督では出来そうで出来ない技あり、やりすぎない良さに感動。2011の中では個人的にお気に入りのレア秀作映画です。
後に巨匠の木下恵介や中村登が監督部=助監督で参加し、脚本は後の名監督大庭秀雄!そればかりか編集が後の名監督の吉村公三郎!+島津保次郎で超豪華5人監督なのです。
この映画はどんだけすごいんだーこのころの邦画は全盛期 でも、なかなかないですからね(以前写真もUPして記事探してみてねw)
ジャレッド・パダレッキ マーカス・ニスペル 2009
22・出世武士道
東千代之介 河野寿一 1961
23・愛より愛へ
佐野周二 島津保次郎 1938
24・花と竜
石原裕次郎 舛田利雄 1962
25・夏の妹
栗田ひろみ 大島渚 1972
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2011総合ランキング25~21位です。
解説セレクト1「夏の妹」*沖縄がアメリカから日本に変換された時の日本人同士の行き違いを大島渚風ドキュメンタリー要素もある激しい部分が控えめの内容。
風味で主演は当時のアイドル栗田ひろみが努めた作品です。
妻・小山明子も脇役で出演、特に現地で知り合いになるじいさんの殿山泰司が素晴らしかったーでも評価的には振るいませんでした”内容は悪くないけど良い部分もそれほどない。
ムービーもUPしています。(ムービーはブロマガ専用で今後UPするかも)
解説セレクト2「花と竜」*石原裕次郎という俳優はスター、スターなのです。職業がスター!この言葉わかるでしょうか?スターはお芝居はうまくないでも良い。
まさに裕次郎だから許されるのだと思います。どれだけ噛み合っているかで芸術さが薄い
この花と竜は裕次郎主演作を一番大き手がけた舛田利雄が任侠もの裕次郎を撮った作品です。裕次郎がけっこういい感じ親分役に合い作品に生えていました!これは好印象!浅丘ルリ子がヒロインの妻役で普通に良い作品です。原作上、踏み込めない部分をかんじた。ホントはあそこで死んでほしかった!裕次郎ファンは見て欲しいです。
解説セレクト3「愛より愛へ」
わたくしはこの作品を順位以上に好きで、なぜかというとちょうど良い上手さや空気感がある家族もの映画だからです。「ちょうど良い」が映画には大事です。派手は一時的アトラクションで即終わります!

写真は高峰三枝子と佐野周二の当時両のスター俳優。
島津保次郎という監督はうまく戦前から戦後過ぎを中心に松竹で活躍した名または大監督と言われる人でもあります。戦前から戦後の歌うスター女優の高峰三枝子の輝きや、戦前に活躍したアイドル女優の高杉早苗の好印象さを、こうもちょうどよく作品に絡めていて今の監督では出来そうで出来ない技あり、やりすぎない良さに感動。2011の中では個人的にお気に入りのレア秀作映画です。
後に巨匠の木下恵介や中村登が監督部=助監督で参加し、脚本は後の名監督大庭秀雄!そればかりか編集が後の名監督の吉村公三郎!+島津保次郎で超豪華5人監督なのです。
この映画はどんだけすごいんだーこのころの邦画は全盛期 でも、なかなかないですからね(以前写真もUPして記事探してみてねw)
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2013/03/07 18:14 | ランキング(11~ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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