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貴重なロングインタビューの真相(映画筆雑談)

映画ドラのドラマブログドラのいつどこでも ドラマ思想展開の方でも書いたんですが
映画今視聴数34本目入りました。

映画をただ見るのはやはり生に合いません
やはり見るからには追求が必要なのだとつくづく感じています、
その理由は作品以外にも存在価値が在るからです。

夜、高倉健の貴重なロングインタビューを見ていました。

今日は古代の宇宙人という外国ドキュメンタリーの続きを見ようとおもったんですが録画した「夜叉」(1985)という高倉健主演で降旗康男監督の日本映画と抱き合わせでスカパーで放送されたある番組が目についたんで無性に気になり見てみました。

高倉健といえば2012年公開の「あなたへ」という映画が映画出演約6年ぶりで中国・日本合作の映画DSC08101.jpg写真の映画以来の主演作、6月に日本映画専門チャンネルで「あなたへ」と同様に放送されるようです。インタビュー番組では「夜叉」の思い出というよりは、新作の宣伝よりも、6年のブランクや俳優として悩んでる部分や古い好きな洋画や邦画の話が飛び出していてしゃべりはうまくはないのですがしゃべり具合もらしいなあ~思いながら見ていました。映画雑談は他人が話してるだけでもいいモノです。


高倉健という人はこのインタビューの印象では今だに暑い いや、若々しくめちゃくちゃ情熱に溢れた熱い人なのです。DSC08087.jpg
現在は81歳なのですがこれだけ秘めたる熱い人が世の中にいるのかと思うのですよーお歳だけでなくてなかなか居やしません!!映画や役者として自分がいまだにスターでありプロであるという認識が高くあるのだ、素晴らしい~絶苦していました。

戦前か戦後の日本映画を代表する俳優、片岡千恵蔵が80歳で1983年に亡くなったのですが、高齢化が背景にあるにせよ高倉健はもうその80歳を越してしまったんですよ。片岡千恵蔵も亡くなる寸前までドラマや映画に出ていました。古いかもしてないですが俳優は演じるたたみの上で死ぬ。それが本当のプロなのだと熱いもの感じました。”6年映画に出れなくてもわたしは俳優”でした。

戦後、片岡千恵蔵が東映に移籍し時代劇だけ出なく現代劇でも活躍した1950年代それを引き継ぐ形で高倉健はほぼ現代劇中心の東映で1955年に華々しくデビュー活躍して今年ではや58年目。もちろん、すとは産まれていないわけですが数多くの代表作を知ってると月日の速さが体では実感はないものの、非常に考え深いものがあります。

つづく




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2013/05/28 06:02 | 超大物俳優COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

コメント

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まあレンタルはろくなモノないですよw
特に邦画がね!

邦画も100年以上で名作が数多く在るけどほとんどレンタルはなくある意味の隠蔽見たいな感じですから

No:44 2013/06/01 17:41 | すと(思うことコメ) #- URL編集 ]

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