2世俳優の真実。父はずっと大スター、息子はずっと脇役・・・しかし、親子の絆は以心伝心していた


父は大スター、息子は脇役。それでも・・・同じ俳優というつながりのある道

大川橋蔵 没後30年」。東映チャンネル大川橋蔵の息子・丹羽貞仁(にわ さだひと)のインタビュー番組を2014年の年末見ました。子煩悩な良い父親であったと話していました。以前、「徹子の部屋〜Classics〜 」というCS放送のテレ朝チャンネル1または2で放送された大川橋蔵が出演の放送を見ていますが、その中で子供のことについて話しています。子供と接していると仕事を忘れられるのだと話していました。息子・丹羽貞仁にもそれが伝わっていたのですね。血を分けた以心伝心というものでしょう。これだけ父親が愛され続けているというのはどんな気持ちなのでしょう。

放送では、家では映画スターではなく、一人の良い父親であったという部分が印象に残ります。東映チャンネルでは、大川橋蔵の主演作はこの10年ほどでほとんど放送しています。他の俳優はまだまだ放送されていない作品があるのですが、それが不思議です。北大路欣也が主演したドラマシリーズの銭形平次(1991~1998年、シーズン的に作られていて途切れが多数)に若き日の丹羽貞仁も出ています。脇役俳優としてレギュラー出演しています。銭形平次(1966~1984年、18年間、休まず連続放送)は、大川橋蔵がテレビドラマで前人未到の18年連続主演を到達したドラマの代表作です。日本の歴代テレビドラマ史に残る作品でもあります。
シリーズ的な扱いをされることがある美空ひばりとの共演作の一つ

愛子は現存してる全話数をCS放送で見ています。888話の全ては現像していません。最初の頃に欠番の話数が存在しています。全て見れない現実はくやましい。やはり、片岡千恵蔵美空ひばりなど、日本の俳優や芸能界を作り上げてきた超大物のゲストの話数は特に印象に残っています。内容の良い話数は忘れても、ゲストなどによる印象がある話数は年数を経ても覚えているので不思議です。
没後20年記念出版の大川橋蔵の世界を収録した写真集。

大川橋蔵による主演シリーズのドラマの銭形平次の製作が映画の東映でもあることから、大川橋蔵の映画版も作られています。CS放送ではあまり放送されていない映画でした。「大川橋蔵 没後30年」でハイビジョン版が放送され、録画しました。1967年に製作された「銭形平次(1967)」です。映画は大友柳太朗水野久美などと共演しています。映画の公開時、テレビシリーズが放送されています。放送されながら映画も公開されていたのです。

この頃のテレビシリーズは、まだモノクロのときでしたが映画はカラーです。テレビドラマより映画の方が10年以上はカラー作の登場は先です。日本映画は1950年代後半くらいからカラー作が一部では作られ始めています。そのときはまだ大型作品やオールスター作品などが中心でした。この作品の1967年の頃は、さらに多くの作品がカラーで作られています。映画の「銭形平次(1967)」は、大川橋蔵の他は、テレビシリーズとは別な俳優である点も特徴で、テレビシリーズと一味、二味も違う平次の活躍が楽しめます。

映画スターとしても、他にもいろいろと「新吾十番勝負シリーズ」、「若さま侍捕物帖シリーズ」など、多数の痕跡のある俳優ですが、”今回は銭形平次だけ”でまとめさせていただきました。
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2015/02/10 19:08 | 超大物俳優COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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