「アメリカの賞なので日本に賞を取らせたくない取れてもそれはネタのため」
「アメリカの賞なので日本に賞を取らせたくない取れてもそれはネタのため」と題して、少々辛口で書かせていただいています。
アメリカのアカデミー賞のことを書こうか書かないか悩んでいました。しかし触れないわけには行かないかなと突然炎のごとく書いてしまいます。今年も見させていただきました。日本アカデミー賞も見ていますが、完全版の放送がこれからあるので今回は、触れずに行こうかと思います。
WOWOWで、日本のスタジオと現地を生中継で繋いだ現地中継のアメリカのレッドカーぺット&第87回アカデミー賞授賞式など4時間近い放送と、字幕版の日本のスタジオのシーンを省いたバージョンとCS放送のムービープラスのでは、現地のままの映像で見せる日本語吹き替えのアメリカのアカデミー賞レッドカーぺットの放送やファッションに話題を絞った現地の芸能人やファッション評論家などによる字幕の番組なども見ています。ファッションに話題を絞った番組は、司会も変更されて昨年までと違う毒舌が見どころでした。また、ムービープラスでは日本人の映画評論家によるアメリカのアカデミー賞の特番も組まれ、有村昆などが出ていました。WOWOWの現地中継のアメリカのレッドカーぺットには、2014に壁ドンの牽引者扱いされていた斉藤工がリポーターとして現地から中継に出ていて、うれしそうでした。しかし、式の時は中継車の内という寂しさを漂わせていました。
今年のアメリカのアカデミー賞は地味な印象を受けてしまいました。ノミネート者が常連ではない方々が多くいたという部分も大きいですが、アメリカの映画も多少は弱くなってきてるのかなと感じてしまいます。もちろん、アメリカはちゃんとお金が落ちるようにはなってはいる、オスカーはバラバラに分け与えてる印象もありました。しかし、予想に反して「6才のボクが、大人になるまで。」にオスカーはほとんど流れませんでした。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に完全に流れがいっちゃってましたからね。
個人的な感想でいわせていただきますと、一番印象の残ったのはオープニングでした。司会のニール・パトリック・ハリスが出てきて歌い出します。映画に関わる歌、映像も流れていく、バルドーときて、”シャロンの足”には笑ってしまいました。その場のお客さんも大うけで、その辺の映画愛はさすがにではあるなと思わせてくれます。ショーの要素も要所にうまく交えていて、ニールの影にだけで映る鳥などもよかった。賞の受賞がどうとかは書きません。これで知る以前にご存知だと思うからです。

かぐや姫の物語 [Blu-ray]版。WOWOWの2時間にわたる製作ドキュメンタリーも見ました。
あえて言うなら、高畑勲は日本人であるために取れなかったということでしょうか。評判はかなりよかったようですが、アメリカの賞なので日本人がノミネートすることもあれこれあるんと思います。あくまでアメリカがメインでプラスでもイギリスなどが本線には含まれるくらいですし、アニメ部門であってもアメリカがメインなのは当たり前、そこに日本人監督や作品がノミネートしてもとらせたくないのが本当なんです。これは愛子だけの意見ではありません。ラジオでとある映画評論家の方がざっくりとした意見を述べられていました。「あれはアメリカなので日本に賞を取らせたくないだけだと・・受賞しても、まれにあるネタ程度」だと話していましたが、愛子もそれが事実だと思います。宮崎駿もネタ的な意味も含めて、”わたしたちは自分たちのアメリカだけの作品ではなく、日本のアニメも評価してる”の意味でもらえたんだとしたらキツイものです。その受賞作「千と千尋の神隠し」をもちろんながら見ていますが、内容にはかなり問題がある。興行人数はテレビで宣伝すれば、いくらでもヨイショが効いてたときの作品でしたね。あのときの日本テレビは客を呼び込もうと必死でした。「千と千尋の神隠し」は興行人数が歴代1位でも内容は・・・であるのだと、つまり、ヒット=名作や秀作ではないと最近も教えられています。
アニメーション以外で問題がある作品が賞がもらえてることがおかしいなと思います。そんな内容からしても、「受賞してもまれにあるネタ程度」の真実味が語りかけてくれます。
結論・アメリカのアカデミー賞に日本の作品はただの場違いである。日本に注目されるためにノミネートさせてる可能性もあるくらいですから。怖いなあとアメリカのアカデミー賞。それを感じさせてくれる今回でした。

愛子が2011年見ているメラニー・グリフィスの代表作の「ワーキングガール」ブルーレイ版、ハイビジョン版です。
アメリカのアカデミー賞レッドカーぺットでは、ダコタ・ジョンソンが素晴らしかったです。日本では知らない人もまだ大きいそうですが、衣装の赤い色がぴったりで、1番印象の残りました。主演女優を受賞したジュリアン・ムーアもそこそこでしたが、出てきた声が「かわいい」、彼女はメラニー・グリフィスの娘なんですよね。母親よりも美人かもしれない。いや美人だと思う。レッドカーぺットの見た目のよさだけではなく、作品による今後の彼女にも期待したいものです。
アメリカのアカデミー賞のことを書こうか書かないか悩んでいました。しかし触れないわけには行かないかなと突然炎のごとく書いてしまいます。今年も見させていただきました。日本アカデミー賞も見ていますが、完全版の放送がこれからあるので今回は、触れずに行こうかと思います。
WOWOWで、日本のスタジオと現地を生中継で繋いだ現地中継のアメリカのレッドカーぺット&第87回アカデミー賞授賞式など4時間近い放送と、字幕版の日本のスタジオのシーンを省いたバージョンとCS放送のムービープラスのでは、現地のままの映像で見せる日本語吹き替えのアメリカのアカデミー賞レッドカーぺットの放送やファッションに話題を絞った現地の芸能人やファッション評論家などによる字幕の番組なども見ています。ファッションに話題を絞った番組は、司会も変更されて昨年までと違う毒舌が見どころでした。また、ムービープラスでは日本人の映画評論家によるアメリカのアカデミー賞の特番も組まれ、有村昆などが出ていました。WOWOWの現地中継のアメリカのレッドカーぺットには、2014に壁ドンの牽引者扱いされていた斉藤工がリポーターとして現地から中継に出ていて、うれしそうでした。しかし、式の時は中継車の内という寂しさを漂わせていました。
今年のアメリカのアカデミー賞は地味な印象を受けてしまいました。ノミネート者が常連ではない方々が多くいたという部分も大きいですが、アメリカの映画も多少は弱くなってきてるのかなと感じてしまいます。もちろん、アメリカはちゃんとお金が落ちるようにはなってはいる、オスカーはバラバラに分け与えてる印象もありました。しかし、予想に反して「6才のボクが、大人になるまで。」にオスカーはほとんど流れませんでした。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に完全に流れがいっちゃってましたからね。
個人的な感想でいわせていただきますと、一番印象の残ったのはオープニングでした。司会のニール・パトリック・ハリスが出てきて歌い出します。映画に関わる歌、映像も流れていく、バルドーときて、”シャロンの足”には笑ってしまいました。その場のお客さんも大うけで、その辺の映画愛はさすがにではあるなと思わせてくれます。ショーの要素も要所にうまく交えていて、ニールの影にだけで映る鳥などもよかった。賞の受賞がどうとかは書きません。これで知る以前にご存知だと思うからです。
あえて言うなら、高畑勲は日本人であるために取れなかったということでしょうか。評判はかなりよかったようですが、アメリカの賞なので日本人がノミネートすることもあれこれあるんと思います。あくまでアメリカがメインでプラスでもイギリスなどが本線には含まれるくらいですし、アニメ部門であってもアメリカがメインなのは当たり前、そこに日本人監督や作品がノミネートしてもとらせたくないのが本当なんです。これは愛子だけの意見ではありません。ラジオでとある映画評論家の方がざっくりとした意見を述べられていました。「あれはアメリカなので日本に賞を取らせたくないだけだと・・受賞しても、まれにあるネタ程度」だと話していましたが、愛子もそれが事実だと思います。宮崎駿もネタ的な意味も含めて、”わたしたちは自分たちのアメリカだけの作品ではなく、日本のアニメも評価してる”の意味でもらえたんだとしたらキツイものです。その受賞作「千と千尋の神隠し」をもちろんながら見ていますが、内容にはかなり問題がある。興行人数はテレビで宣伝すれば、いくらでもヨイショが効いてたときの作品でしたね。あのときの日本テレビは客を呼び込もうと必死でした。「千と千尋の神隠し」は興行人数が歴代1位でも内容は・・・であるのだと、つまり、ヒット=名作や秀作ではないと最近も教えられています。
アニメーション以外で問題がある作品が賞がもらえてることがおかしいなと思います。そんな内容からしても、「受賞してもまれにあるネタ程度」の真実味が語りかけてくれます。
結論・アメリカのアカデミー賞に日本の作品はただの場違いである。日本に注目されるためにノミネートさせてる可能性もあるくらいですから。怖いなあとアメリカのアカデミー賞。それを感じさせてくれる今回でした。
アメリカのアカデミー賞レッドカーぺットでは、ダコタ・ジョンソンが素晴らしかったです。日本では知らない人もまだ大きいそうですが、衣装の赤い色がぴったりで、1番印象の残りました。主演女優を受賞したジュリアン・ムーアもそこそこでしたが、出てきた声が「かわいい」、彼女はメラニー・グリフィスの娘なんですよね。母親よりも美人かもしれない。いや美人だと思う。レッドカーぺットの見た目のよさだけではなく、作品による今後の彼女にも期待したいものです。
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2015/03/03 06:29 | アカデミー賞 | COMMENT(1) | TRACKBACK(0)
コメント
気になる作品のみレビューしています。文字数は少ないので部分的ですが、よければご覧ください
http://movie.walkerplus.com/mypage/view_mypage.cgi?ctl=review
No:111 2015/03/07 12:46 | 愛子 #- URL [ 編集 ]
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