放送界激震す。日本映画専門チャンネルの問題点(ドラマブログとのコラボ記事)


日本映画専門チャンネルの問題点<
日本映画専門チャンネルフジテレビや東宝が関わりを強く持っているCSのチャンネルです。東宝に関わってる作品が中心なのは致し方ないと思いますが、日本映画専門チャンネルと名乗ってる以上、東宝作品や大映のみバランスが偏りすぎています。日本映画専門チャンネルというチャンネル名に違和感を感じます。
数多くの疑問の中から一つ選ばせていただくと、2014年に「銀幕スター24」という企画を日本映画専門チャンネルで1年近く放送していたのですが、全てが戦後デビューの映画俳優のみで、東宝が中心、大映が数名のがほとんどを占めていました。しかも、映画スターといえない実積のレベルの人物も数名が含まれていました。その人物の名誉にも関わりますので、人物名は避けておきますが、主演数も少なく代表作がほとんどない俳優が映画の主演スターの扱いを受けていたのです。これには大きな問題を感じました。24名の選考基準にも違和感が伴うのです。

日本映画に詳しくない人がこれを鵜呑みにしてしまったら、この「銀幕スター24」の24名から漏れた俳優はスターと認識されないかもしれないという疑いを持たれそうで怖いです。東宝や大映以外にも、東映や松竹、新東宝などがありますので、しかも、戦前含めたらもっともっとあります。氷山の一角に過ぎないということを理解してもらいたいものです。

銀幕スター24をやるなら「ちゃんと戦後デビューの東宝と大映から主にセレクトしています」という説明などを付けるべきでした。しかし、付けていません。この企画自体も誤解を招きかねない内容だったのです。この企画は取り上げた俳優の主演やヒロイン(またはヒーロー扱い)の作品を数本ずつ放送していくというものでした。番組なので説明などの配慮は当たり前のことです。情報操作に直接関わることなので、ややこしい部分ですがすごく大事なのです。
三国連太郎のデビュー作としても有名な作品。この作品で三国連太郎を演じて三国連太郎となったといわれている。森雅之という俳優、なよなよとした演技や女にだらしない演技なども印象に残る異色な名優でした。この人も東宝にも多数出演していたスター俳優の一人で「銀幕スター24」にも選ばれていました。この「善魔」は監督が松竹の木下恵介です。


これははっきりといえることですが、日本映画専門チャンネルでは日本映画の全体をを知ることはできません。最近の作品(ここ20年)はまあまあ見られるほうですが、過去の作品や監督や俳優などにおいては、日本映画の1割~2割くらいなら知ることができると思います。なぜならほとんどが東宝だからです。東宝でも取り上げていない俳優や監督が多数いる現状だからです。大映作品もちょくちょく放送していますが、偏った少ない数です。

日本映画専門チャンネルといいますが、ドラマも放送しています。新作の宣伝えお兼ねてや特集と関連した監督などの関連作などもあるので、宣伝しないわけには行かないので致し方ない部分もあるのですが、たまに首をひねってしまうことがあります。番組作っている人は日本人だと信じていますが、日本人なのでそうした配慮をちゃんと考えて、映画の企画や番組を日本映画専門チャンネルのフジテレビなどの関連などには作ってほしいものです。

今回はドラマブログとのコラボ記事となりました。よければ愛子がドラとして書いているドラマブログもご覧いただければ幸いです。ドラマの話が多くなってしまったことからドラマ側の記事にしました。
飛べるリンク⇒日本放送網激震。時代劇専門チャンネルの疑問点(映画ブログとのコラボ記事)

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2015/04/03 19:02 | 映画の悲劇COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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