日本に居座りながら世界を極めた助演女優たち。山田五十鈴、杉村春子らのゲンジツ(8000文字越え)
続けて2011年の助演女優ランキングへ行きます。以前も助演女優も作っていますが、今回が2011年の助演女優の最終版で”完全版”ということになります。説明していない部分は以前の2011各賞+ランキングのカテゴリーで書いている人もいますので良ければご覧ください。
「2011年助演女優ランキング」
順位 役者 役名 作品名
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1 山田五十鈴 お牧 弥太郎笠(1955)
2 シガニー・ウィーバー キャサリン・パーカー ワーキング・ガール
3 杉村春子 佐久間の娘・伴子 秋刀魚の味
4 岩下志麻 娘・平山路子 秋刀魚の味
5 北林谷栄 家政婦・はな 鍵(1959)
6 高峰三枝子 妹・俊子 愛より愛へ
7 田中絹代 芸者・お仲 おぼろ駕籠
8 丘さとみ 花紫 変幻紫頭巾
9 山田五十鈴 大奥・中臈の三沢 おぼろ駕籠
10エドラ・ゲイル 踊り子セレギーナ 8 1/2
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11花柳小菊 お秀 変幻紫頭巾
12岡田茉莉子 長男の嫁・平山秋子 秋刀魚の味
13花柳小菊 出雲の阿国 あばれ大名
14サンドラ・ミーロ 踊る女バーバラ 8 1/2
15水谷八重子(初代) 長男妻・松崎淑子 明日の幸福
16アニタ・エクバーグ エレーナ 戦争と平和(1956)
17松尾嘉代 妻・佳代 桜の代紋(1973)
18山田五十鈴 おりん 用心棒
19エステル・パーソンズ ブランチ・バロウ 俺たちに明日はない
20楠侑子 正岡逸子 エロス+虐殺(完全版)
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21エヴァンス・エヴァンス ヴェルマ・デイヴィス 俺たちに明日はない
22三宅邦子 河合のぶ子 秋刀魚の味
23稲野和子 平賀哀鳥 エロス+虐殺(完全版)
24藤純子 屋敷女中・さと 幕末残酷物語
25乙羽信子 半蔵の孫娘・お粂 夜明け前
26北条きく子 お京 変幻紫頭巾
27大川恵子 浅茅 あばれ大名
28叶順子 娘・敏子 鍵(1959)
29丘さとみ 多恵 あばれ大名
30小夜福子 半蔵の妻・お民 夜明け前
----------------------------------------------------------------------------
31内藤洋子 お松 大菩薩峠(1966)
32江利チエミ 竜馬の姉・小万 幕末
34桜町弘子 お景 出世武士道
35丘さとみ お雪 出世武士道
36小山明子 離婚した母・大村ツル 夏の妹
37リリィ 再婚候補・小藤田桃子 夏の妹(ワースト)
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●上位3選の印象の残る1~3位を①~③に分けて取り上げて行きます。
1 山田五十鈴 お牧 弥太郎笠(1955)
2 シガニー・ウィーバー キャサリン・パーカー ワーキング・ガール
3 杉村春子 佐久間の娘・伴子 秋刀魚の味
日本歴代で上位に入る大女優の山田五十鈴は、映画の主演作が通産300作を越している歴代の超大スター片岡千恵蔵、主演作100作越えの大友柳太朗との3大スター共演を果たした「弥太郎笠(1955)」では、二人と並ぶほどその実力を活かして作品の内容に大きく貢献しています。特に荒ぶる演技を要求されている”強い女”は山田が得意とするところ、男勝りで強欲、したたかさはこの人のお家芸といえる名演技を披露しています。劇中では名優・進藤英太郎と三島雅夫が演ずる二人の親分の間で利益目的に揺れ動くしたたかな女を演じています。山田五十鈴ほどのレベルで女の強欲をさらけ出す演技が一流にできる女優は日本にほとんどいない。残念ながら、当時は日本に発信力が弱ったため、時代が早すぎたのです。今いたら世界にも余裕で通用する大女優であると確信させてくれます。
言うまでもない有名作の「エイリアンシリーズ」の主演などでも知られる実力派女優のシガニー・ウィーバー。テレビの影響で映画に詳しくなくても知られている女優であり、現在も現役で活動しています。会社での仕事にバリバリの理性的な仕事の顔と、男の前ではだらけて女の弱さの2面性を見事に演じ分けており、名女優といえるでしょう。
数多くの面において日本の演劇界を代表する本当の大女優の杉村春子、一言で語ることができない歴代の超大物ですが、「秋刀魚の味」においても大きな機能を果たしています。今や世界の小津に当時からすでに気に入られているのです。秋刀魚の味以外の作品についてもただの脇役と思えないほどの持ち場面の長さは、俳優を見る目にも優れていたさすが小津安二郎監督。戦時中は元軍人で地位があり、今や落ちぶれたまずいラーメン屋の親父(東野英治郎)の娘。嫁にいきそびれ娘という難しい役どころに見事に対応しています。父親が酔い潰れて情けなくなり泣き出すシーンのムード感も忘れられない。

「秋刀魚の味」 小津安二郎生誕110年のBlu-rayのニューデジタルリマスターでよみがえる。愛子はBlu-rayにHD版で録画しています。写真は岩下志麻と笠智衆。
続いて、
●上位の順位以外からの8,10,13位をセレクトして④~⑥に分けて取り上げていきます。
8 丘さとみ 花紫 変幻紫頭巾
10 エドラ・ゲイル 踊り子セレギーナ 8 1/2
13 花柳小菊 お秀 変幻紫頭巾
また、東映の専属女優として時代劇に多数出演し、主演としてではない事実上の助演のヒロインやヒロイン的役を多く演じた丘さとみを3作で見ています。「変幻紫頭巾」は大友柳太朗の主演作であり、2013年に2度目の見直しをしていますが、実力以上にいい演技をしていました。失礼ながらあまり上手い演技のイメージの人ではない丘さとみは、単独の主演作がほとんどない映画女優です。
キャストロール表記ではヒロイン扱いでも、劇中では助演にようなヒロイン扱いをされている作品が多くあります。何故に劇中では助演にようなヒロインとなるのかですが、東映といえば数多くの男の時代劇スターが映画時代には存在しており、女優にほとんど主役をやらせることはなく、この人も男優の鞘レベルに収まっていました。作品のキャストロール表記には扱いが大きくても出番が少なく、多数の作品で似たようなお飾り演技を求められています。
現代からすれば、男女平等じゃないみたいに思う方も居るかもしれませんが、それも含めてよい時代なのです。当時の男の俳優は片岡千恵蔵を始め、今からすれば化け物のようなものすごい人たちがいたことも事実なので、見た目だけの女優などは、特に時代劇ではよくてもヒロインのような脇役にまわるのは必然だった部分もあったわけです。東映時代劇映画の単独主演の女優としては、突き抜けていたのは美空ひばりだけなのです。
映画ファンにはおなじみの名作「8 1/2」の劇中で「セレギーナ、セレギーナ」と叫ばれているのがこのエドラ・ゲイルのようです。日本的には名前が知られていない人物で、確認するまで名前はわかりませんでした。もしかしたら名前が違う可能性もありますが、調べた限りではこの人物が演じているようです。印象に残るたたずまいと動き、ガタイがよく、全然に実力派とは言いがたいが監督の起用がピントを合せて上手く機能、上位にランクインした。
世界に3名しかいない<*A>主演映画300作の超大スターの一人である市川右太衛門を主演に迎えたいわゆるスターモノの時代劇にも該当する作品。今はない時代劇ジャンルです。時代劇全盛には自己流ですが”スターモノ”という”時代劇スターを中心に描く時代劇”が数多く存在しています。現代はありませんね。「あばれ大名」の花柳小菊は出番が少なめではありますが、印象に残る存在感で確かな演技力がある名女優です。
花柳はどちらかいえば戦前の方がスターとして売り出していて、戦後は実力派の名女優として多くの時代劇スターと数多く共演を果たしていますが、この作品においても躍動感という花を添えています。主演の市川右太衛門との共演作数も多く、掛け合いの相性も抜群。演ずるは歌舞伎の始まりになったとも言われている出雲の阿国という有名な役ですが、ラストの挨拶のシーンも短いながら素晴らしい定着感のある演技で、作品のオチのフィナーレの曲の入りや描写に入っていく流れにも大きく貢献しています。
(<*A>世界に3名しかいない=尾上松之助、片岡千恵蔵、市川右太衛門の日本の映画俳優のみが持つ超大記録)嵐寛寿郎(通称アラカン)は出演は360作越していますが、助演が100作以上あるため、主演は260作ほどです。

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片岡千恵蔵が唯一の新東宝の映画に主演した時代劇。森の石松が主演の「殴られた石松 仁侠三人男」には、花柳小菊はヒロイン役で出演しています。千恵蔵は森の石松を戦前から戦後にかけて数度にわたって13年演じており、石松は多くの当たり役とは違い、ハマリ役のひとつとなります。
ちなみに片岡千恵蔵が映画で10年以上演じている役は世界最多の11役あります。他にも世界記録多数あり
*「2011年助演女優ランキング」について、山田五十鈴や田中絹代、岩下志麻や松尾嘉代、藤純子などは、捕らえ方の次第ではヒロイン的な扱いも考えられますが、全盛期の作品においては、男優側を完全にメインに置いている作品が多くあったり、作品の出番や扱いが男優側と比べて大きく少ない理由から、助演による扱いでの該当をさせています。こうしたところは微妙で難しいところです。
「2011年助演女優ランキング」
順位 役者 役名 作品名
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1 山田五十鈴 お牧 弥太郎笠(1955)
2 シガニー・ウィーバー キャサリン・パーカー ワーキング・ガール
3 杉村春子 佐久間の娘・伴子 秋刀魚の味
4 岩下志麻 娘・平山路子 秋刀魚の味
5 北林谷栄 家政婦・はな 鍵(1959)
6 高峰三枝子 妹・俊子 愛より愛へ
7 田中絹代 芸者・お仲 おぼろ駕籠
8 丘さとみ 花紫 変幻紫頭巾
9 山田五十鈴 大奥・中臈の三沢 おぼろ駕籠
10エドラ・ゲイル 踊り子セレギーナ 8 1/2
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11花柳小菊 お秀 変幻紫頭巾
12岡田茉莉子 長男の嫁・平山秋子 秋刀魚の味
13花柳小菊 出雲の阿国 あばれ大名
14サンドラ・ミーロ 踊る女バーバラ 8 1/2
15水谷八重子(初代) 長男妻・松崎淑子 明日の幸福
16アニタ・エクバーグ エレーナ 戦争と平和(1956)
17松尾嘉代 妻・佳代 桜の代紋(1973)
18山田五十鈴 おりん 用心棒
19エステル・パーソンズ ブランチ・バロウ 俺たちに明日はない
20楠侑子 正岡逸子 エロス+虐殺(完全版)
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21エヴァンス・エヴァンス ヴェルマ・デイヴィス 俺たちに明日はない
22三宅邦子 河合のぶ子 秋刀魚の味
23稲野和子 平賀哀鳥 エロス+虐殺(完全版)
24藤純子 屋敷女中・さと 幕末残酷物語
25乙羽信子 半蔵の孫娘・お粂 夜明け前
26北条きく子 お京 変幻紫頭巾
27大川恵子 浅茅 あばれ大名
28叶順子 娘・敏子 鍵(1959)
29丘さとみ 多恵 あばれ大名
30小夜福子 半蔵の妻・お民 夜明け前
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31内藤洋子 お松 大菩薩峠(1966)
32江利チエミ 竜馬の姉・小万 幕末
34桜町弘子 お景 出世武士道
35丘さとみ お雪 出世武士道
36小山明子 離婚した母・大村ツル 夏の妹
37リリィ 再婚候補・小藤田桃子 夏の妹(ワースト)
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●上位3選の印象の残る1~3位を①~③に分けて取り上げて行きます。
1 山田五十鈴 お牧 弥太郎笠(1955)
2 シガニー・ウィーバー キャサリン・パーカー ワーキング・ガール
3 杉村春子 佐久間の娘・伴子 秋刀魚の味
①1位山田五十鈴 お牧 弥太郎笠(1955)
日本歴代で上位に入る大女優の山田五十鈴は、映画の主演作が通産300作を越している歴代の超大スター片岡千恵蔵、主演作100作越えの大友柳太朗との3大スター共演を果たした「弥太郎笠(1955)」では、二人と並ぶほどその実力を活かして作品の内容に大きく貢献しています。特に荒ぶる演技を要求されている”強い女”は山田が得意とするところ、男勝りで強欲、したたかさはこの人のお家芸といえる名演技を披露しています。劇中では名優・進藤英太郎と三島雅夫が演ずる二人の親分の間で利益目的に揺れ動くしたたかな女を演じています。山田五十鈴ほどのレベルで女の強欲をさらけ出す演技が一流にできる女優は日本にほとんどいない。残念ながら、当時は日本に発信力が弱ったため、時代が早すぎたのです。今いたら世界にも余裕で通用する大女優であると確信させてくれます。
②2位シガニー・ウィーバー キャサリン・パーカー ワーキング・ガール
言うまでもない有名作の「エイリアンシリーズ」の主演などでも知られる実力派女優のシガニー・ウィーバー。テレビの影響で映画に詳しくなくても知られている女優であり、現在も現役で活動しています。会社での仕事にバリバリの理性的な仕事の顔と、男の前ではだらけて女の弱さの2面性を見事に演じ分けており、名女優といえるでしょう。
③3位杉村春子 佐久間の娘・伴子 秋刀魚の味
数多くの面において日本の演劇界を代表する本当の大女優の杉村春子、一言で語ることができない歴代の超大物ですが、「秋刀魚の味」においても大きな機能を果たしています。今や世界の小津に当時からすでに気に入られているのです。秋刀魚の味以外の作品についてもただの脇役と思えないほどの持ち場面の長さは、俳優を見る目にも優れていたさすが小津安二郎監督。戦時中は元軍人で地位があり、今や落ちぶれたまずいラーメン屋の親父(東野英治郎)の娘。嫁にいきそびれ娘という難しい役どころに見事に対応しています。父親が酔い潰れて情けなくなり泣き出すシーンのムード感も忘れられない。
続いて、
●上位の順位以外からの8,10,13位をセレクトして④~⑥に分けて取り上げていきます。
8 丘さとみ 花紫 変幻紫頭巾
10 エドラ・ゲイル 踊り子セレギーナ 8 1/2
13 花柳小菊 お秀 変幻紫頭巾
④8位 丘さとみ 花紫 変幻紫頭巾
また、東映の専属女優として時代劇に多数出演し、主演としてではない事実上の助演のヒロインやヒロイン的役を多く演じた丘さとみを3作で見ています。「変幻紫頭巾」は大友柳太朗の主演作であり、2013年に2度目の見直しをしていますが、実力以上にいい演技をしていました。失礼ながらあまり上手い演技のイメージの人ではない丘さとみは、単独の主演作がほとんどない映画女優です。
キャストロール表記ではヒロイン扱いでも、劇中では助演にようなヒロイン扱いをされている作品が多くあります。何故に劇中では助演にようなヒロインとなるのかですが、東映といえば数多くの男の時代劇スターが映画時代には存在しており、女優にほとんど主役をやらせることはなく、この人も男優の鞘レベルに収まっていました。作品のキャストロール表記には扱いが大きくても出番が少なく、多数の作品で似たようなお飾り演技を求められています。
現代からすれば、男女平等じゃないみたいに思う方も居るかもしれませんが、それも含めてよい時代なのです。当時の男の俳優は片岡千恵蔵を始め、今からすれば化け物のようなものすごい人たちがいたことも事実なので、見た目だけの女優などは、特に時代劇ではよくてもヒロインのような脇役にまわるのは必然だった部分もあったわけです。東映時代劇映画の単独主演の女優としては、突き抜けていたのは美空ひばりだけなのです。
⑤10位エドラ・ゲイル 踊り子セレギーナ 8 1/2
映画ファンにはおなじみの名作「8 1/2」の劇中で「セレギーナ、セレギーナ」と叫ばれているのがこのエドラ・ゲイルのようです。日本的には名前が知られていない人物で、確認するまで名前はわかりませんでした。もしかしたら名前が違う可能性もありますが、調べた限りではこの人物が演じているようです。印象に残るたたずまいと動き、ガタイがよく、全然に実力派とは言いがたいが監督の起用がピントを合せて上手く機能、上位にランクインした。
⑥13位花柳小菊 出雲の阿国 あばれ大名
世界に3名しかいない<*A>主演映画300作の超大スターの一人である市川右太衛門を主演に迎えたいわゆるスターモノの時代劇にも該当する作品。今はない時代劇ジャンルです。時代劇全盛には自己流ですが”スターモノ”という”時代劇スターを中心に描く時代劇”が数多く存在しています。現代はありませんね。「あばれ大名」の花柳小菊は出番が少なめではありますが、印象に残る存在感で確かな演技力がある名女優です。
花柳はどちらかいえば戦前の方がスターとして売り出していて、戦後は実力派の名女優として多くの時代劇スターと数多く共演を果たしていますが、この作品においても躍動感という花を添えています。主演の市川右太衛門との共演作数も多く、掛け合いの相性も抜群。演ずるは歌舞伎の始まりになったとも言われている出雲の阿国という有名な役ですが、ラストの挨拶のシーンも短いながら素晴らしい定着感のある演技で、作品のオチのフィナーレの曲の入りや描写に入っていく流れにも大きく貢献しています。
(<*A>世界に3名しかいない=尾上松之助、片岡千恵蔵、市川右太衛門の日本の映画俳優のみが持つ超大記録)嵐寛寿郎(通称アラカン)は出演は360作越していますが、助演が100作以上あるため、主演は260作ほどです。
ちなみに片岡千恵蔵が映画で10年以上演じている役は世界最多の11役あります。他にも世界記録多数あり
*「2011年助演女優ランキング」について、山田五十鈴や田中絹代、岩下志麻や松尾嘉代、藤純子などは、捕らえ方の次第ではヒロイン的な扱いも考えられますが、全盛期の作品においては、男優側を完全にメインに置いている作品が多くあったり、作品の出番や扱いが男優側と比べて大きく少ない理由から、助演による扱いでの該当をさせています。こうしたところは微妙で難しいところです。
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2015/05/24 18:52 | ランキング(11~ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)