fc2ブログ

祝!片岡千恵蔵生誕120年記念「日活映画主演数歴代ベスト10」 現実見たくないんじゃ大暴れ上等集団が隠蔽する映画世界記録







祝!片岡千恵蔵生誕120年記念「日活映画主演数歴代ベスト10」 現実見たくないんじゃ大暴れ上等集団が隠蔽する映画世界記録






2023年は生誕120年

彼がもっとも多くの功績を残してきたことを隠蔽するテレビマスコミ、

数多くの着実な事実を語りかけ、数字を無視する自称映画評論家系の人物たち


マスコミは歴代の芸能系の嘘ばかりを垂れ流しています。


多くの面から総合的に、彼ほど貢献した人物は誰もいない


テレビがたまに取り上げるMもIもK、もう一人のMなど

この4名の後輩なども、彼の影響を大きく受けている

もちろん戦前からの同格級ともされるBやH、I、Aなども、彼の足元の記録しか残していません。

記録的な面からすると、彼よりもグレードが落ちる存在にすぎません。


マスコミが同じ人間ばかりを取り上げるから、事実が狂う、

知名度が高いから優れていると思う、思う混んでしまう、知らない輩が増えていく

真に伝えるべきだ、真に評価すべき人間をほぼ無視し、内外資の企業の金でマスコミが世論を誘導している。

実積と知名度を同格にしていく努力を行うこともマスコミの役目だ。

そして、偽善に満ちたマスコミたちにどでかい風穴が貫通する。




その映画系の大記録の一端迫ります。

2023年の一発目の生誕120年は盛大に祝杯とお手を拝借




記事作成時点で2,672,457 回視聴を記録のお手を拝借の動画 


心の中で、パンパンという景気の良い、お手の音が聞こえてくるようです。動物だら生まれる雰囲気のなごみ


今年も独自な路線を目指して展開


2023年の1発目、景気良く、晴れやかに、事実上の日本人の映画世界記録からスタートです。






前回記事
生誕90年の中村錦之助「マスガン無視の映画歴代記録」 総勢「義経セブンス」去来する群像を超えていく大スペクタクル







「大記録がいいのか?いいんです~!」千恵蔵の条件付き日活歴代1位(事実上)の理由






記録のみで映画系を伝えることは独自な路線の一つの方法としてあってもよいと考えています。

全部が記録のみはあまり良くはないわけですが、人気があるとか、大物だとか、
言葉のみでごまかすことが多いマスコミの大好きな
きれいごとのごまかしよりは、理屈に基づいている大事な要素だと考えます。





日本の大切な映像史や芸能史のことであり、ご存じの方も多いかと思いますが、日活と千恵蔵のつながりについて迫ります。

横田商会などの4社合併により、1912年(明治45年)に創立された「日本活動フィルム株式會社」として創立された略称や通称・日活、正式な日活の社名は1945年の「日活株式会社」からだが、それ以前から略称や通称・日活と国民手j気に呼ばれて親しまれており、この正式な社名は定着に対応する形になりました。


日本活動フィルム株式會社 日活 日活株式会社

横田商会


この日活と2023年に生誕120年の片岡千恵蔵chiezōKataoka)の大記録が大きく関与しています。



片岡千恵蔵

chiezōKataoka


千恵蔵というと、1923年公開とされる幻の現代劇映画『三色すみれ』に植木進名義で最初の映画デビュー(いきなり主演)を果たしていますが、本格的な映画俳優デビュー(時代劇スターのデビュー)は、1927年のマキノプロダクション(通称・マキノ、マキノ映画、マキノプロなど)です。


植木進 三色すみれ



正式デビュー1年目は特に『萬花地獄シリーズ』(万花地獄シリーズ)が最初の代表作シリーズとなり、関西歌舞伎時代からの知り合いである嵐長三郎(改名後は嵐寛寿郎)とともに、未来のマキノを背負う若手スターのトップに数えられました。



萬花地獄シリーズ 万花地獄シリーズ 関西歌舞伎 嵐長三郎 嵐寛寿郎



忠臣蔵の登場人物でおなじみの服部一郎右衛門、萱野三平の2役を演じた伝説の忠臣蔵映画の一つ『忠魂義烈 実録忠臣蔵』(現存含むと歴代最多の35本以上が現存し、この題材で歴代通算最多観客動員からも「忠臣蔵俳優」ともいわれることがある自身のお家芸・千恵蔵の記念すべき初の忠臣蔵映画)の主演俳優の伊井蓉峰(いいようほう、舞台の新派の重鎮俳優)にとあるトラブルが多発しました。



忠臣蔵俳優 服部一郎右衛門 萱野三平 忠魂義烈 実録忠臣蔵 伊井蓉峰 新派の重鎮俳優



撮影現場で共演者や制作陣に権威主義的な非道な迷惑かけていながら、それでも起用する恩師の牧野省三(「日本映画の父」と称され、数十にわたる多くの業績)に不信感を抱いたことと、スカウトされたこと、自分自身の飛躍のため、

1928年の片岡千恵蔵プロダクション(通称・千恵プロ、千恵蔵プロなど)を創立して独立(NHKの番組において千恵蔵プロとクレジットで紹介、出演の映像監督の井上昭は千恵プロと話す)この独立当初は大手映画会社の配給は受けていませんでした。


牧野省三 日本映画の父 権威主義 片岡千恵蔵プロダクション 千恵プロ 千恵蔵プロ

井上昭

*特に萱野三平は知られています。





日活映画主演数歴代ベスト10」 日活映画のみの歴代主演数ベスト10と主演50本俳優





ここで一時的に、日活映画のみの歴代主演数ベスト10と主演50本俳優の記録に迫ります。

実は中編から長編が全体を占めている日活の歴代俳優は10名です。
なんと2023年に生誕120年&没後40年の片岡千恵蔵が1位ですが、これは条件付きです。



日活映画のみの日活映画主演数歴代ベスト10と主演50本俳優 (主要は含まず、単独とW主演のみ、現存すべても含む、配給のみ含む)


日活映画主演数歴代ベスト10

片岡千恵蔵 175本以上  *大手1社における長編系俳優の世界最多記録
大河内傳次郎 165本以上 
小林旭 112本
石原裕次郎 80本 
沢田清 75本以上

河部五郎 65本以上   
阪東妻三郎 60本以上 
小杉勇 60本以上 
高橋英樹 54本   
宍戸錠 51本 


*他社も含めた通算主演本数が中編や長編が8割以上のの条件を満たした俳優のみを表記
*以上としている理由は、2022年時点のカウントであり、今後も本数が増える可能性あるためです。



日活映画主演数歴代ベスト10



上位にぎりぎり含まれてるだけでも、十分にレジェンド級です。

つっこみどころ満載かもしれませんが、記事の構成上、今回はほぼ触れません。


大河内傳次郎 小林旭 

石原裕次郎 沢田清

河部五郎 阪東妻三郎 小杉勇 高橋英樹 宍戸錠



千恵蔵一代 単行本 – 1987/4/1


引用~

若き日には水もしたたる美貌の若武者ぶりで、円熟期にはぐっと渋い持ち味で当り役も多く、剣の道ひと筋の宮本武蔵、七つの顔をもつ男多羅尾伴内、「大菩薩峠」の虚無の剣客机竜之助と、映画黄金期を背負って立った花型スター千恵蔵の、人間的な内面にも迫り赤裸々な生涯をえぐった評伝である。




細かく含めると15つを越す当たり役の一つ、そのうちの上位5選の「遠山の金さんシリーズ」(刺青判官シリーズ)の写真を表紙に飾った書籍『千恵蔵一代』、残念ながら『千恵蔵映画』という書籍は売りきれてしまったようです。


千恵蔵一代 千恵蔵映画
遠山の金さんシリーズ 刺青判官シリーズ






大好きな人神格化させたいから「現実がみたくないんじゃぁ~」マスメディアが大好きな裕次郎は千恵蔵が敷いたレールやそのおかげが大きいこと伝えない危険






マスコミいわく、囲って神格化させたい大好きな人だけ持ち上げたいから「現実を見たくないんじゃぁ~」と、でもいうべきでしょう。


たとえ近未来にロシアや中国が壊れても、他の独裁や共産系の国は多数、アフリカの諸国がある時点で近未来に叶うことはありえな、ありえない国際情勢の平和を叫ぶ左側の9条信者(映画系だと千恵蔵の日活の後輩でもあるAKANAGAこと、吉永小百合など)や、東京新聞やTBS系、朝日新聞やテレビ朝日系など、そのお抱えの言論人など、

日本は国防するな話し合え(自分たちではなく、お前たちが悪いと、論点をする変えるだけで、自らの膨大な過ちを正当化し、話が通じない合わせない中国、ロシア、北朝鮮などとどやって?)と同じように通じます。近未来に日本国内が赤旗・戦場になる危険を叫ぶ、呼び込んでいるのが9条信者たちです。


9条信者 吉永小百合 赤旗 AKANAGA


報道やニュースの嘘は、映画の嘘ともつながりがあります。ニュースで嘘をついていることは、他でも嘘をついているということを意味しています。これは世の中の基本です。ましては影響力のあり、もっとも国民に寄り添うべきマスコミの根本の意味さえはき違えて暴走しています。

記事タイトルの大暴れ上等集団=テレビなどのマスコミのことです。



戻りますが、千恵プロは独立から制作数本で、のちの巨匠・稲垣浩や伊丹万作(伊丹十三の父)を駆使した映画が、日活の関係者に千恵蔵を含んだその将来性や作品が高く評価され、当時・最大手の日活と提携を結ぶ、これは当時、独立系やスタープロダクションの映画会社として前代未聞の衝撃的な出来事でした。

稲垣浩 伊丹万作 伊丹十三


日活は制作会社やスタープロダクションとの提携はあまりしていませんし、千恵プロほど大成功したといえる提携は他に一度もありませんでした。戦後だと石原プロが代表格だといえますが、浮き沈みと右往左往が多すぎました。


スタープロダクション 石原プロ

1960年代前半に日活を独立した石原裕次郎の石原プロが、映画製作時代に日活と提携して、大作を製作する外国風な無茶なギャンブルにはまってしまい、一時的に興行的な大成功を収めましたが、ムラが激しく安定がなく、

末路として多額の負債を抱え、映画製作のためのテレビ制作関与、ただの芸能事務所へ大きく下っていまいました。


千恵プロは成功したまま終わり、石原プロはずるずる引きずってしまいました。成功したまま終わるか、失敗で終わるか、さてどちらがいいでしょうか、あえてここは触れません。個人個人の捉え方があります。


つまりは日活との提携においても(他にも多数の影響あり、戦前の千恵蔵(千恵プロ)がいてこそ、戦後の裕次郎(上記登場のIは彼のこと)が存在したという事実が伝わるかと思います。


また、千恵蔵が牽引してきた明朗映画路線も、時代劇と現代劇の違いがあるにしても、しかも同じ日活系、千恵蔵から裕次郎の流れが確実に存在しています。






「大河内と千恵蔵」 事実上の日活二スター体制を伝える元最先端メディア”伝説の映画小冊子”の衝撃






千恵プロが創立した1928年頃の時期の日活というと、日活創立時から活躍した日本初の国民的スター尾上松之助が、1926年の大正15年9月11日に死去してから、早2年ほどが経過、

日本の映画界はほぼ短編(ほぼショートムービー)ながら、短編系1位の世界記録の主演950本以上を記録(文化人やテレビ関係の左翼系、大好きな松之助の映画界の後輩のチャールズ・チャップリン(デビュー年数も松之助の後)は、80本ほどの10分の1以下の足元の主演数)の突き抜けた巨星を失い、新しい芽を求めていました。


チャールズ・チャップリン 尾上松之助



そんなさなか、大河内傳次郎(大河内伝次郎)が登場、1925年に映画デビューで、1926年から数年で若手でありながら、1928年までに1927年からの『忠治旅日記シリーズ』(国定忠治映画)、『照る日くもる日』の5部作や、単発の代表作『長恨』、『槍供養』を数放つなど、すでに20本近い代表作を残しており、

事実上の日活のトップ俳優に君臨していました。この流れが1928年の「大岡越前」題材を経由して、その後は20年以上の『丹下左膳シリーズ』へもつながります。1928年の時点では大手のチャンスの多さもありますが、大河内のほうが千恵蔵よりも数段上といえる実積でした。戦後を含めたり、通算だと千恵蔵のほうが格上になります。


忠治旅日記シリーズ 丹下左膳シリーズ 長恨 槍供養 大岡越前 照る日くもる日


映画デビューは1923年の千恵蔵のほうが、1925年の大河内よりも2年早いことは意外と知られていないように思われます。年齢は1898年生まれの大河内のほうが5歳上です。


千恵蔵は日活提携の内部と外部のはざまのトップ(提携のため、関連の外部のトップでもある、千恵プロは解散後にのちに管理も日活映画になる)になっていきます。1929年から1936年まで、約7年ほどにわたっ大河内・千恵蔵の事実上の日活トップ体制(日活二大スター体制とも)が確立していきます。


この証拠を示すものとして両名主演による1930年の超大作&大オールスター映画『元禄快挙 大忠臣蔵 天変の巻 地動の巻』や1932『明治元年』、1934『忠臣蔵 刃傷篇 復讐篇』など2時間半から3時間を越し、

現在でいう数十億円の社運をかけた巨額作品が制作されて大ヒット、オールスター映画と概念も存在はしていましたが、あまり定着いておらず、日本映画に”オールスター映画”や”超大作という概念”を定着させました。



元禄快挙 大忠臣蔵 天変の巻 地動の巻 明治元年 忠臣蔵 刃傷篇 復讐篇 オールスター映画



この当時の浅草富士館の映画小冊子・富士週報(当時最先端のメディア)に、大河内と千恵蔵が毎回上位の待遇で登場するなど、事実上の証拠が存在しています。

1930年代の東京の浅草は、日本文化のトップクラスの発信地でした。

この富士館は日本最大の観客数を収容できる映画館であり、1800名と記録があります。日活時代の大河内と千恵蔵(提携)の両名の主演映画のプロモーションにも力を入れており、優先的に公開を繰り返しています。かなりの興行的な成功を収めていたようです。ではなく、成功していたと断言しても良いでしょう。それだけの有名な映画館です。日本の映画界や芸能史、映像史を語る上でも、最重要な伝説の映画館です。



富士週報は、事実上の日活内部(大河内)と、日活提携のため内部と外部のはざまの、二大スター体制だったことの一部を伝えています。

浅草富士館 富士館 伝説の映画館



ですが、1937年に大河内が日活から東宝へ移籍、日活や日本映画界は激震、これはSMAP解散騒動という事件と比べるよりも格上の出来事でした。タレントグループ・アイドルグループと国民俳優ではレベルが違います。

SMAP解散騒動 国民俳優







消えた「NHK あの人に会いたい 片岡千恵蔵」 日活系でありながらスタープロと独立映画の代名詞として現在の礎(いしずえ)を築いた巨星






千恵プロはというとキネマ旬報ベスト10受賞などのベスト10が、通算17本のスタープロダクション、独立系の金字塔を打ち建て、本数は大河内に屈したものの、スタープロや個人プロの歴代最多、阪妻、嵐寛、松竹の長谷川一夫などのライバルたちに3分の1ほどの大差を付けました。


1937年の映画100本制作越えの『松五郎乱れ星』を転機として、「十分にやりきった」というように、1937年に千恵蔵が正式に日活に移籍、千恵プロは日活に吸収されました。事実上、千恵プロ映画は、提携の過去もあり、移籍時は提携先が新興キネマだった阪妻や嵐寛と異なり、そのまま日活映画になった瞬間です。

キネマ旬報 松五郎乱れ星 長谷川一夫 新興キネマ


さらに千恵プロは現在の独立映画が大半を占める日本映画界(大手4社の通算は50本以下)の金字塔でもあるのです。


こうして、同1937年に阪東妻三郎、1938年に嵐寛寿郎が日活へ移籍し、日活三大スター体制がスタートしています。




ここで3名同時の写真が登場している「NHK あの人に会いたい 片岡千恵蔵」を添付したかったわけですが、2022年12月現在、残念ながら動画は消えてしまいました。



NHK あの人に会いたい 片岡千恵蔵








111年目の2023年はおめでたいゾロ目年 日本映画の黄金時代支え 「日活」100周年で記念式典







消えた動画が幸いして、日本映画の黄金時代支え 「日活」100周年で記念式典をお送りできます。こちらはおめでたい内容です。この動画からもわかりますが、2022年に日活は110周年を迎えました。

2023年は111年目を迎えます。


日本映画の黄金時代支え 「日活」100周年で記念式典


引用~

日本で最も歴史のある映画会社・日活がきょう創立100周年を迎え、調布市の撮影所で記念式典が開かれました。
 日活は「日本活動写真」として1912年の9月10日に創立しました。ちょうど100周年を迎えたきょう、数々の名作が撮影された調布撮影所で往年の映画スターたちの手形が刻まれたモニュメントが披露されました。モニュメントには俳優の宍戸錠さんや渡哲也さん、吉永小百合さん、鈴木清順監督など64人の豪華な映画人の手形が並べられています。中には、既存のものから復刻された石原裕次郎さんの手形もあります。式典にはおよそ230人の映画関係者が出席し、日本映画の誕生100年を祝いました。



日本映画の黄金時代支え 「日活」100周年で記念式典

2023年から約10年前の2012年9月10日投稿、行われた日活の100年の記念式典だけではなく、日活主演が50本強の名優・宍戸錠のコメントや俳優や監督などの手形のことも伝えています。一瞬、主演数もそこそこの川地民夫や、助演系の中尾彬などの姿もみられ、長めに撮られている松原智恵子は、映像のみでスルーされています。


実は宍戸も千恵蔵の影響をどっぷりと受けています。


宍戸錠

川地民夫 中尾彬 松原智恵子



宍戸錠の気持ちもわかりますが、おそらくは知っていたと考えられますが、自分がすごいと言いたいから、この事実は言わなかったわけです。







ぶち込まれた流れ弾がどでかい風穴 拳銃要素伝説の日本映画最盛期の数千万人 千恵蔵の一部の影響は宍戸錠にも大きく波及していた






彼の映画主演作の大半を占めるガンアクション(拳銃もの要素、拳銃映画)は、片岡千恵蔵の「千恵蔵のギャングシリーズ」は23本制作され、数千万人(1000万人強1本、500万人級の1本が年間ベスト10入り、ランクインしていないほかの21本、他も観客数を呼んでたことが考えられます。

ガンアクション系は他の俳優の大半がB級系ですが、千恵蔵が戦前からの国民的俳優であり、当時の一級作品として制作され、他の21本が平均100万人だとして、2000万人級プラス、200万人だとして4000万人級プラスです。後者だとすると5500万人ほどとなります。


千恵蔵は時代劇映画で、数億人の歴代最多観客動員(歴代1位)、現代劇映画のみでも1億人近くの、歴代10位範囲の観客動員を記録していたと考えられる伝説の俳優です。現代劇映画の1位は千恵蔵の後輩の石原裕次郎、現代劇映画の2位が東映時代の千恵蔵の後輩の鶴田浩二です。


鶴田浩二



最低でも推定4000万人級、また5000万人ほどか)を動員の「千恵蔵のギャングシリーズ」(「にっぽんGメンシリーズ」や「地獄シリーズ」も含まれると東横・東映映画)などの影響だからです。



東映の「千恵蔵のギャングシリーズ」(最盛期に23本)は、日本歴代の現代劇の映画シリーズとして、特に千恵蔵や長谷川一夫がお家芸とした”股旅時代劇”を現代風にアレンジした松竹の「男はつらいよシリーズ」(低迷期の50本近く)の8000級に次ぐ、観客動員だと考えられます。

次いで千恵蔵の直後輩の高倉健で東映「網走番外地シリーズ」(低迷期に18本)や大庭秀雄監督で松竹の「君の名は」(3本プラス総集編)、東宝の「社長シリーズ」(低迷時期にかけて30本強)などなります。



山田洋次は股旅時代劇映画をぱっくんちょ~した現実、しかも、ライバルがほとんどいない日本映画低迷期だからこそ到達できた数字、ぱっくんちょは左系、左翼に多く、彼も尊敬している黒澤明(先人の真似や、外国風な時代劇映画やな現代劇映画などがほとんど、マスコミはこの事実も無視)もぱっくんちょが多いあっち系です。

千恵蔵も一部は左翼系映画がありますが、全体は日本の何たるかを追求しています。


山田洋次 黒澤明 ぱっくんちょ 左翼系映画

ここの表記のみだと「男はつらいよシリーズ」(渥美清に千恵蔵の陰影)と「網走番外地シリーズ」は千恵蔵が直接な流れや間接的な流れで関与しています。そこまでの強固で多彩な影響があるわけです。


「社長シリーズ」は作品そのものの影響は見られませんが、主演俳優の森繁久彌が千恵蔵の間接的な影響を受けています。千恵蔵は戦前に伊丹万作との名コンビのナンセンス系路線やインテリ系路線でも大成功を収め、のちの喜劇系や喜劇時代劇(森繁久彌も主演が複数)の発展へ多大な影響があるためです。



ガンアクション 拳銃もの 男はつらいよシリーズ 大庭秀雄 君の名は 


網走番外地シリーズ 社長シリーズ 森繁久彌 渥美清


千恵蔵のギャングシリーズ にっぽんGメンシリーズ 地獄シリーズ



ざっくりいうと大ヒットしていたから、日活は東映から「パクっていじくった」といえます。しかも観客動員も千恵蔵のほうが圧倒しています。マスコミは偽善でこうした事実をけして伝えません。なのでご存じない方も多いかもしれません。




ub28369俺が地獄の手品師だポスター 片岡千恵蔵 高倉健 江原真二郎 鶴田浩二

東映の現代劇のオールスター映画『地獄の手品師だ』(1961年公開)のポスターです。右から高倉健(のちの国民的俳優)、佐久間良子(のちの大女優クラス)、片岡千恵蔵(国民的より上の国民俳優)、鶴田浩二(のちの国民的俳優)です。直属後輩3名を従えて主演で共演、

千恵蔵はこの映画の頃、現存系含めると現役世界1位の軽く300本(長編系)を越しています。それも踏まて視聴する必要があります。まさに他に誰も存在しえない世界的映画スターであり、生きる本当の伝説、生きる本当の至宝でした。

高倉健も最高の教材である彼から映画俳優を学びました。


国民的より上の国民俳優

地獄の手品師だ 高倉健 佐久間良子 鶴田浩二


映画は下から視聴できます。個人的にはCS放送で録画済みです。
俺が地獄の手品師だ

これらのヒットした現代劇のシリーズで、千恵蔵の帽子の頭はトレードマークとなって定着、大ヒット刑事ドラマ『特別機動捜査隊』の波島進(共演も複数ある千恵蔵の直属後輩の名優)の帽子などへ影響を与えています。トレードマークを引き継いでいます。


特別機動捜査隊 波島進







世界的に知られる大手1社における長編系俳優の主演数として現時点の世界1位






片岡千恵蔵は、世界的に知られる日活系の長編俳優で最多の主演数を記録しています。千恵プロは8年ほどと短期間でしたが、1935年の新興キネマや千恵プロ創立時1928年に四国系と一部提携がありましたが、もちろんこれらを含むことなく、日活のみで最多を記録しています。

また198年からの正式移籍の1937~1942年からまでの含む5年間、さらに戦後の改修作と、現在も発掘され続けている現存版の多数の日活映画を含めると、千恵蔵は日活歴代の長編系映画の主演数の歴代1位になります。



また、大手1社における長編系俳優の主演数として現時点の世界1位です。




ぶち込まれた風穴がさらに広がる?!次回も深く独自に迫ります。






姉妹ブログの新記事   田村正和!!そこに「ひばり」が飛ぶ? こちらにも御大の顔や姿が浮かぶ
語る激レア動画「田村正和 ー49歳」”テレビドラマ史最大スタァ”のプライベートインタビューに迫る!!




関連記事
日々探求の励みに⇒にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村こちらもポチ⇒映画(全般) ブログランキングへ

  

2023/01/01 10:27 | 超大物俳優COMMENT(5)TRACKBACK(0)  

コメント

ハイセンスやLenovo広告の日テレのヌルイ中国批判は悪党だ

中国による対抗というかただの嫌がらせの日本人の入国制限を比較的リベラルな日本テレビは甘まーく批判していた、

中国なんかと関わっている馬鹿な日本系企業や日本人はただの自業自得にしか過ぎない。

中国に大規模投資の村田製作所はただの国賊、SNS規制のソニーも馬鹿だが、トヨタやホンダもアホだ。


共産主義(社会主義)と民主主義は今後も、かみ合うことはないと、過去の現実たちから、未だにわからないのだろうか、日本人や日本企業はさっさと中国から引け、今後はさらにとんでもないことが起こることを示唆している。あちらが教えてくれている。


日本テレビは危険な中華企業のハイセンスやLenovo広告が流れていて、お金をもらい私腹を肥やしていることから、遠回しの擁護しているのだろうか、ほんと情けない放送局だ、

一方、ABAMAでは日本経済を崩壊に導く「女性が‐」の青木という狂女と、左翼たちの左翼は最高だ論を押し付ける馬鹿番組のお遊びが流されていた。

No:476 2023/01/11 23:59 | ハイセンスやLenovo広告の日テレのヌルイ中国批判は悪党だ #- URL [ 編集 ]

中国妻の近藤大介がラジオで中スパプロパガンダを繰り返す

近藤大介という中国推しの危険な男が文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」に出演、中国は悪くない、日本医とって大切だという中国政府が伝えたくぃプロパガンダを繰り返していた、

中国人の奥さん(〇ニトラで戸籍を中国に渡した反逆男)、日本は中国は経済がつながっていて、

こいつの言う「つながってるんだー」「離れなれないんだー」はもう通じない。危険な国と、日本は中国と輸出関係以外で関わるべきではない。

中国とつながりが深い創価学会がスポンサーの絡んでいる文化放送らしい反日のゲストだ。

近藤大介 中国スパイ
https://www.google.com/search?q=%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%A4%A7%E4%BB%8B+%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4&rlz=1C1QUCD_jaJP1031JP1031&sourceid=chrome&ie=UTF-8

No:475 2023/01/07 14:42 | 中国妻の近藤大介がラジオで中スパプロパガンダを繰り返す #- URL [ 編集 ]

中国人10割コロナ感染無視、中製EVごり推し反日ステやばぱ~

中国製EVごり押しの反日ステーションがやばい

日本に入国しようと空港に押し寄せているうちに中国人テロリストのほぼ10割がコロナ感染している事実のニュースを完全無視し、(国民にもっとも伝えるべき今日のニュース)

92人中90人w中国系全部入国禁止せよ
https://www.youtube.com/watch?v=p8uM4q4PFrs


中国製EVはすぐれているとごり押しの報道ステーションこと反日ステーション、中国製と韓国製の車ほど、命の危険が揺るがないブランドはない、乗れば、金も外国にながれ、事故で日本人が殺される危険が他国より高い。

そして遠回しに日本はだめだー、つぶれる―を繰り返す。


年をまたいでも変わることはない。東京新聞とTBS, 毎日はもちろん、朝日は相変わらず国民がつぶすべき、国賊だ。

No:474 2023/01/06 00:57 | 中国人10割コロナ感染無視、中製EVごり推し反日ステやばぱ~ #- URL [ 編集 ]

1020代日本バ女を標的 韓国エセ新宗教が韓流駆使の詐欺多発

韓国の反日エセ新興宗教が日本国内に入り込んできている。

これは旧統一教会の以外であり、「日韓文化交流」や「世界が‐」「平和が‐」というきれいごとのワードをぶら下げてきている完全な日本人にゆすりたかり


ターゲットはきれいごとに騙されやすい、
韓流好きの若いアホ女たちだ!


日本10~20代のほんの一部韓流好き馬鹿女たちをターゲットに、事実上日本侵略団体だ。

さっさと宗教=韓流を捨て、純日本系に金を出せ



<参動>
日本で勢力拡大中の韓国新興宗教新天地イエス教ヤバ過ぎ~
https://www.youtube.com/watch?v=YI45T3tf3sA&t=304s



韓流好き10代20代女は、事実上韓国の罠にはまっている、または韓国のエセ宗教団体に入信の疑惑が高い

韓国P&韓国リスぺ韓流自画自賛のNiziUや、見た目でだます韓国コスメや、トッポギ好きの壺倉唯こと、小倉唯もwwもしかしてwやばいよーやばいよーw

韓流ごり押し中の、マスコミは「韓流=バ女標的の詐欺」の現実を伝えるべきだ。日本を守るための国防=安全保障




韓流=バ女標的の詐欺





No:473 2023/01/04 00:39 | 1020代日本バ女を標的 韓国エセ新宗教が韓流駆使の詐欺多発 #- URL [ 編集 ]

56年以上ヒット0の加山雄三 12月31日NHKが紅白で大嘘

加山雄三のタレント俳優(ほぼ若大将シリーズのみ)と歌の活躍期はデビューから10年くらいのみの実積がほとんどの実積だが今も活躍しているように嘘を取り上げていた。

歌は56年以上ヒットしていない。「24時間テレビ」などでごまかしているが、半世紀を越しているのだ。


幻のアマリリア(発売日1967年12月25日、最高順位8位登場回数14週)ピーク時のが最後のスマシュヒットといえるだろう


大ヒットは、2位の美空ひばりの「悲しい酒」を抑えて、年間1位を記録したとされる1965年の「君といつまでも」が最後だ。

約57年大ヒットさえなかったのだ、彼の存在から、映画黄金期以降に、テレビの悪影響下で日本の芸能がいかに衰退したかもわかる。

1965年は「君といつまでも」以外に、11位にお嫁においで、15位に夜空を仰いで/旅人よ、20位に蒼い星くずの計4曲が30位にランクイン

NHKは数多くのヒットといっていたが、これも大嘘だ、正確には5曲ほどのヒット数だ。偽善で国民や年寄りをだまし、平気に嘘をつくNHK。実積を盛るな!!


No:472 2023/01/01 23:46 | 56年以上ヒット0の加山雄三 12月31日NHKが紅白で大嘘 #- URL [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 

ブログ