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超大俳優父の背中を追いかけてはや55年以上。やはり、届かん。

ワーキング・ガールさらば夏の光ははずします。

監督や俳優ランキングの方でも書いています。
ワーキング・ガールについては去年長ーく書いてるときがありました!
2011ランキング今回で11位までたどり着きます。
今回も3本大まかにセレクトしてみます。


作品タイトル 
     主演          監督        公開年度
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


11・さらば夏の光     
   岡田茉莉子       吉田喜重       1968
12・あばれ大名   
   市川右太衛門       内出好吉      1959
13・リリス 
   ウォーレン・ベイティ   ロバート・ロッセン  1964
14・ワーキング・ガール
   メラニー・グリフィス   マイク・ニコルズ   1988
15・脱出(1944)
   ハンフリー・ボガート  ハワード・ホークス  1944



15・脱出(1944)(HD版)
 ハンフリー・ボガートといえばアメリカ映画の全盛期映画全体の全盛期ともいえる1930から50年代にかけて活躍した超大俳優。映画スターベスト100では堂々1位(1999年のアメリカン・フィルム・インスティチュートAFI))による)、日本でこういうランキングは成り立つません、なぜならちゃんと昔のスターや大物俳優を評価していないからです。アメリカはこういうとこはちゃんとしてると思うので、評価しています。

 最近スティーヴン・スピルバーグの新作「リンカーン」でアカデミー賞主演男優賞を獲得したダニエル・デイ=ルイスがハンフリー・ボガートを上回る3度と話題になりました。しかし数だけは上回りましたが今の映画自体が下向きの時代がなのでハンフリー・ボガートの2回受賞を上回ったことにもならないのです。というより時代が違うから比較にならないというべきでしょうか。ましてや全盛期の今存在しないクラスのスター俳優が毎年何本も製作される名作や傑作に出演していたハリウッドですから競り合いのレベルがキ近年とちがうのです。ダニエル・デイ=ルイス自身も米国民も、皆さんも分かっているかとおもいます。

 ギャングモノ要素と海と船着場ちょうどいい内容でした。スター俳優ハンフリー・ボガートとデビュー作でもあったヒロイン役のローレン・バコールの芝居がギャングのボスとの駆け引きなど普通に見れる内容でしたーこれといった特徴がないのですが、ハードボイルド・スターらしいものを出していると思います。フツにこのころらしいアメリカ映画で、その空気を感じれました。

 最後の4人目の妻となるローレン・バコールと競演した作品で、ハンフリー・ボガートとしては中期の作品になります。代表作のひとつ1942年の「カサブランカ」の2年後の作品でもあります。そういう部分からも作品が楽しめる。


レンタルも多種多少でーwございます#♡””




13・リリス (HD版)
実は最近部分的に見直しました。

DSC04273.jpg写真はロバート・ロッセンウォーレン・ベイティとジーン・セバーグ デビューして初々しいジーン・ハックマンピーター・フォンダも出ている。

ストが2011に見た中でもお気に入りの作品のひとつです、この映画はアメリカン・ニューシネマには入らないんですよねーでもそれにつながるような部分もまたよいのです。
ハスラー」などで一般的に知られる名製作者兼監督でもあるロバート・ロッセンの1964年の遺作で、モノクロなんですが映像が綺麗なんです。モノクロが心地がよくなる。ウォーレン・ベイティといえばベスト10にも入っている某アメリカン・ニューシネマのイメージと重なる部分もあってこっとのほうがその数年前です。情感たっぷりめに進行するんだけど衝撃的シーンがあってそのギャップのうまさが印象に残る作品でした。
主人公の、滝のシーンや馬のお祭り、気を引かせるためのリリスのレズシーンや通称メガネ君(ストがそう読んでるメガネかけてる精神病院の患者)の自殺の経緯やショッキングで苦いラストも印象に残る!

12・あばれ大名(HD版)
 この作品も最近ちょっと見直しました。市川右太衛門といえば生涯1番の当たり役旗本退屈男シリーズの旗本、早乙女主水之介を43年以上演じ、<シリーズ通産30作+テレビシリーズ(73年)>三日月形のおでこ傷と独特な高笑いは右太衛門自身の芝居の印象にもなりました。この「あばれ大名」は右太衛門の生涯第2の代表シリーズものとも言われる”大名シリーズ第6弾でもあります。この映画では大名・前田家の前田慶次郞を演じています。

DSC04319.jpg市川右太衛門の序盤の馬騎乗シーンから


 この作品でも豪快かつかろやかな殺陣シーンや独特なしゃべり癖and高笑いは健在で内出好吉監督がちょうど良い感じのやり過ぎないバランスに仕上げていて好印象を受ける良作、右太衛門はやはりすばらしい俳優で高橋半の音楽もちょうど良く合う。前田利家の大名優、薄田研二と超大物の家康役の大河内傳次郎ともすばらしい掛け合いをしていました。これが一番印象に残る。(これらをしってると今のアクション時代劇はつまりません)

 知らない人のために一応ご説明。市川右太衛門は92歳で亡くなりましたが北大路欣也のお父上です。北大路欣也さんに失礼ですが生涯俳優として市川右太衛門を越すことはできないと思います。それだけすごい俳優です。「親子鷹」という映画や晩年の映画をしりぞいてからの80年代の連続時代劇(1クール)や遺作の90年代の長編時代劇でも競演もしてそれが遺作です。



「クリっクリっリス」

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現実は時に厳しいが 未来に踏み出せ!

2013/04/14 16:23 | ランキング(11~COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

コメント

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上の写真をロバート・ロッセンと書いていましたがウォーレン・ベイティに今直しました。とんだどじでした!

No:31 2013/04/14 23:58 | すと!ミス #- URL [ 編集 ]

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